今日は朝から晴れ、日中は出かけは半袖でも・・・と、結構暖かな日になりました! 昨日の夜の雨でサクラの木の近くには花びらが沢山散っており、枝には緑の葉っぱが目立つように・・・ですが、それでもまだ木によっては楽しめるくらいにサクラ咲いておりますよね!
鎌倉の「段葛」のサクラは8日が満開だったと言いますから、明日あたりでもまだ・・・?とは言え、明日は生憎の雨の予報が・・・、今日も信号待ちなどで止まっていると、何処からなのか?桜の花びらがチラチラと舞ってきておりました、流石にそろそろ来週は葉桜に・・・でしょうか!
明日は雨と言いましたが、気温が上がり、上空には冷たい空気がと、温度差が大きくなると昨日の様ないきなりの雨や雷が発生しやすくなると言います!
10日でしたか、奈良市内で中高校生が部活動中に落雷により救急搬送されると言う事故が起きましたが、昨日の横浜でも夜7時頃に起きた、雷!その雷鳴よりも稲妻!「おーっ!」と思うほどの強い光でした!
奈良市で起きた落雷もサッカーの部活の練習中と言うことでしたが、建物や人などに直接落ちる「直撃雷」! 一番被害を受けやすい場所が野球場やサッカー場の様な「グラウンド」や「公園、広場」などの広く開けた所等と言います!
他にも、ビルや山頂、山の尾根の様な「高い所に落ちる」と言うのは昔から言われている特徴だと、その為に釣り竿やゴルフクラブなど長い物を身体よりも高く掲げることも、これは避雷針の様な役割になり、雷を引き寄せる事になる!と言います、そのために同じように傘をさすのも危険な事だとも・・・!
また「直撃雷」の他に「側撃雷」と言う物もあり、これは高い木の下やビルや家の軒下に避難している時に、木や建物に落ちた雷が進路を変えて人などに飛んでくる!様な現象の事を言うと・・・
雨が降り雷が!と言う時に木の下は危険!と言うことは、結構知られておりますが、雨を避ける時に入る軒下でも同じように・・・! 雨宿りする時も避難するときには、出来るだけ軒下の様に建物の外!ではなく建物の中!が良いと・・・
ともかく、雷が鳴りだしたら?まずは建物中に!万が一建物がない時には? その時は「車やバス」などの乗り物の中に避難だと!
建物やバスや車の中で有れば、外側の鉄筋コンクリートや木材、金属などが雷の電気を通すために、それらの外側を通って地面に流れて行くために安全なのですが、テントや、柱と屋根だけの東屋などは落雷の可能性があると・・・!
しかし、外におり、近くに建物も車など逃げ込む場所がない時には? この時には高さが4メートル以上20メートルまでの構造物(電柱や煙突、鉄塔)・・・から4メートル以上離れ、かつ構造物のてっ辺を45度以上の角度で見上げる範囲の「保護範囲」と呼ばれる場所で、低い姿勢を取り雷が去るのを待つのが良いと!
また、これは意外かもしれませんが電線の下も、雷の電流は電線の方に引き寄せられ、人に落雷する危険性が低く、雷が落ちにくい場所になると・・・!
安全な建物に入っても出来るだけ建物の壁や柱、窓、コンセント、水道管、テレビ、電話、照明などの電化製品から1メートル以上離れた場所が安全だとも言います!
まさに昔から言われております、怖いものに「地震雷火事親父!」と言われ、その中の「親父」さまは最近ではすっかり手なずけられての様子も・・・?
手なずけることのできない、最近でも起きている山火事を含めた「火事」や「地震」そして今回の「雷」! 用心して注意しないといけない様です!
「春雷」なんて言葉がありますが、雷の多い時期はやはり夏6月から8月と言われます、とは言え1年中雷を起きますので、くれぐれも雷の発生のサイン! 「黒雲が近づく!」「急に冷たい風が吹いてきた!」「ゴロゴロと言う音が聞こえて来た!」などの現象を感じた時には、まずは「逃げるが勝ち!」と建物の中に避難ですよ!
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