おー寒い、寒い! 今日は雲一つない青空が朝からひろがっておりましたが、昨日ほどではなかったですが北風の冷たい日でした、寒い!
そんな寒い!と言えば、昨日の午後2時頃、車を運転しているとゴミの様なほこりの様な白い物がチラチラと・・・?
何かと?丁度信号で止まった時に窓を開けてみましたら、なんと珍しい「吹越=ふっこし」では!
うーん!「吹越?」と思われる方もいらっしゃるのかもしれません! じゃー「風花=かぜはな」と言えば? それでも首をかしげる若者も・・・!ですよね、横浜でも以前は見かけたことありましたが最近はあまり見かけなくなりましたね!
「吹越」や「風花」は、大陸からの寒気が日本海側に押し寄せ雪を降らせている時に、山などに降っている物が上昇気流などの風に乗って風下に流れて、その雪がチラチラと降る事を呼びます!
子供頃に育った群馬県などでは冬になると、空は晴れて青空なのに?雪が降るのではなく「チラチラと舞う!」と言うのが合っている様にチラチラと・・・
そんな、ほんの一瞬チラチラと!でしたよ! そう言えば!と言う方もでは・・・?
そんな寒い!と言うのに、その寒い大陸のシベリアの北極海に向けて、日本で越冬した白鳥の「北帰行」が始まりだしたと昨日ニュースで・・・
寒い所からまた寒い所に・・・?と思いますが、白鳥の「北帰行」が始まり、日本も春から夏に・・・となる様に、寒冷地のシベリアも夏に向かい、陽も長くなるわけで、寒い地域で暮らす白鳥にとっては、これからは繁殖期に入りエサが豊富で肉食動物の少ない地域が子育てに適していると言うことなのですよね!
冬になり寒さが厳しくなるから日本やヨーロッパに渡っているのですから、私たちが寒い、さむいと言っていても白鳥にとっては極楽、ごくらく!と言うことで、もともと北半球の寒冷地域を中心に進化をしたと言いますから、まさに自前の最高羽毛を持ち、寒さに強い身体をしていると言うことなのでしょう!
ちなみに、ニュースで紹介されておりました長野県安曇野から帰るシベリアまでは4千キロの道のりと言います、白鳥は2千キロから3千キロ以上も飛ぶことが出来ると言います、それには細胞の錆びつきを予防する「イミダゾールペプチド」と言う成分が羽根の筋肉に非常に豊富に含まれているため、疲れを知らずに移動できると言います!
我々ヒトの体内にも存在しており、骨格筋や脳の部分に豊富に含まれていると言います!
如何です、一昔前に合ったCM「24時間戦えますか・・・?」ではないですが、白鳥にあやかり「イミダゾールペプチド」は!
この成分が多く含まれる物としては「鳥むね肉」「豚肉のロース肉やモモ肉」」「牛肉の赤みの部分」「マグロの赤身の部分」「カツオ」「サケやブリ」「クジラ肉」等だと言います!
もちろん、これらをバランスよく食事に入れることで効率よく摂取できると言いますので、食事の時には気を付けると、これから春!暖かくなり活動するためにも良いのではないのでしょうか!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!