寒くなると寒暖差により血圧の上下により起きやすくなる「ヒートショック」、寒暖差が大きくなる夜の暖房の効いたリビングから寒いトイレやお風呂場などに行く時には注意、湯舟に入る時にも「41度以下10分以下」を守りましょう!増えているヒートショックに用心を・・・
でしたが、寒いこれからの時期、用心は「ヒートショック」だけではなく「じしんかみなりかじおやじ!」と歌われた怖いものの一つ「かじ」も増えていると言います、今朝もまだ寝ている時間の5時頃にサイレンが・・・、消防署が近いせいなのか1日1回は聞きます、多い時には2,3回と言う時も、夜中や朝早く!と言うのはサイレンにより目が覚めてしまう時も?なので辛いですが、しかしこの暮れに来て、火を出してしまう方がどれほど辛いか! みなさまくれぐれも夜休む前やお出掛けの時には「火の用心」ですよ!
冬になると乾燥して風が吹き、それこそ火がついてしまうと?夏に比べて炎症拡大のスピードが早く、あっという間に燃え広がると言いますくれぐれご用心!
「寒い」と「乾燥」がセットの様になり、ますます気温の下がるこれから乾燥もさらに・・・! でも、何故気温が下がると乾燥する?と、思う方もでは・・・?
それは、空気は温度が高いほど空気中に含むことのできる水蒸気の量が多いからで、当然下がると水蒸気の量は減るからなのです! さらに、寒いと言うことから、暖房を使う!暖房することで部屋の温度は温められるのですが、水蒸気の量は加湿をしない限り変わらないために、相対湿度と言う物はさらに下がる事となるのです!
乾燥が酷くインフルエンザもここ4週間ほど結構なスピードで毎週増えてきていると言います、予防の「マスク、手洗い、うがい」は出来るだけ続けるように致しましょう、そしてこの時期の湿度を保つためには「加湿器を使う!」または「洗濯物を室内に干したり、濡れたタオルなどを室内に!」とは言え洗濯物が乾くこの時期、部屋の中に・・・? 確かに、いつも部屋に・・・バスタオルなどが下がっているのは・・・?一見不精ぽく!オシャレではないですよね・・・
ではお洒落な方法として「観葉植物などを置く!」なんて言うのは!これも一つの方法になりますので、お気に入りの「観葉植物」探してみるのも良いのでは・・・?
ちなみにどれほどの植物を置けば・・・?と迷いますよね、目安として部屋を湿度40%~60%に保つために、とすると!「6畳」で50㎝から70cmの中型の観葉植物2鉢~3鉢、「10畳」で3鉢~5鉢が必要で、1mを超える大型であれば1鉢でも・・・!が目安に・・・
さらにその観葉植物の中でも葉から水分を放出する「蒸散作用」の強い物は「ポトスやモンステラ」「スパティフィラム」なんて言うのが一般的だと・・・
その中でも「モンステラ」は葉っぱが大きく横に伸びやすいので、蒸散作用も強い「ポトス」や花も楽しめ、さらに空気浄化作用まで持っている「スパティフィラム」なんていいかもよー!
ただ、この「スパティフィラム」寒さには弱いので、日当たりの良い場所に置いて!が良いと思います! 仕事から帰り、傷んだ葉っぱや茂りすぎた葉を剪定してみる?そんな時間も、疲れた心や身の癒しにもなるのではないですか!
乾燥予防とリフレッシュ!健康のために、この冬!試しに如何です・・・
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