先週土曜日の千年前と同じ形の「満月」! そんな千年前の人々が感じていたであろう?その月明り感じる事出来ました?
きっとどこかでは?だったと思いますが、残念ながら横浜では日中から夜も雲が・・・で、結局微かにでも月明りが漏れる事はありませんでした!
藤原道長が歌に詠んだ「望月」は「十六夜月=いざよいつき」だったと言いますから、それから二日目の昨日は、月が出るのを居間などに座り待つ!と言う意味の「居待月=いまちづき」
昨日も雲の多い空でしたが丁度上がり際の18時30分頃に見えたお月様オレンジ色に輝き千年前と同じ?と思えるような綺麗で大きく見えました! その後すぐに雲の隠れてしまいましたが・・・
今日は北風も強く12月の気温と言います、乾燥もしている為もしも月が顔を出せばきれいでは?でも、その形は千年前と同じと言われたのは16日の午後9時頃と言いますから、それはそれ!なので少し欠けてきた今日の月は「月の出が遅く、寝て待つ」と言う意味から「寝待月」と呼ばれるそうです、寒い今日の様な日「源氏物語」を読みながら!なんて、たまには良いのでは・・・
そんな「源氏物語」藤原道長の時代と言いますと、この後に続く鎌倉時代の前「平安時代の中期」になります、そんな昔から男は優しく強い者と決められていたのでしょうし、また強くなければ生きていけない時代が続いて来ていたのかもしれません!
そんな現代、配偶者から暴力を受け悩んでいると言うような事が増えていると言います!
新聞やテレビなどでも被害に遭われた女性や子供の方の話しが紹介されておりますよね! ですが、実はそればかりでなくなんとその被害者は「男性!」と言う事が、女性と同じくらいの割で起きているのだそうです!
内閣府が行った昨年の調査で配偶者から暴力を受けたことがあると答えた女性は27.5%で、男性は?といいますと「22.0%」だったと言います! 男性が被害者ですよ!女性とそれほど変わりないくらいでは!
男性の場合家族などに相談しても「信用してもらえなかったり!」「男だから我慢しなさい!」と言われたり、警察や相談機関に話しても「夫婦げんか!」と思われたり「男性がDVを?」と思われたりして信じてもらえるまでに時間がかかったり、またその結果相談できない!と言う事が多いのだそうです!
そのために昨年の都道府県におけるDV相談機関の受けた件数も男性は女性の30分の1ほどだと言います!
えーっ!を思ってしまいますが、それこそ今この時でも配偶者「妻=女性」側からDVを受けていても、それがDVと気づかなかったり、昔からの「男らしさ!」と言う呪縛!にとらわれて、相談に行けていない被害者「夫=男性」の方も少なくないのでは?と・・・
世の女性のみなさま、男性だから「強い!」と思われるているのはそれ勘違いなのです! 優しさ!だけの方もいらっしゃること覚えておいてください!
とは言っても、私も今までは「男は何処まで行っても強く!」だと思っておりましたが! それ「思い込み!」だと!
そんな今日19日は「ジェンダー平等や男性の心身の健康を考える!」と言う「国際男性デー!」でした!
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