今日は朝、陽が射すこともあり晴れるのかなー？と思っていたのですが、やはり秋の空！気まぐれなのか、結局雲が一面の…どんよりとした１日になってしまいました！ そんなどんよりの空の色から寒いのかな？と思うと気温は１９度と、公園で遊ぶ子供たちの声賑やかでした！
土曜日と言うことも有りお休み！と言う方も多かったと思いますが、外を歩くと街路樹の色も銀杏の黄色やポプラや住宅街のドウダンつつじが赤く！と染まった木々も多くなり、街中でも紅葉を感じることが出来るようになりましたが、ならばこの時期に！と紅葉狩りに・・・
そんなみなさまも多いと思いますが、意外と紅葉で名だたるところでは、あと少し・・・！と色づきは遅れていると言います！
先週鎌倉に出掛けた友達も、なんとなく色づいてきたかなー？くらいで、綺麗！！と言うのはまだだな！と言っておりましたし、今週の初めに金沢に出掛けていた人も、人は多いが兼六園なども木により紅葉が赤くは見られるが、本格的には１２月に入ってからでは？と言っておりました、ただ冬支度の見どころの松の「雪釣り」は既に終わっており、木の枝から伸びた縄が傘のようになっていたと言います！
来週は急に北からの冷たい空気が降りてくると言います、北陸地方紅葉よりも先に雪が・・・！なんて事になるのでしょうか？
そんな寒いように見えて、意外と暖かだった今日なのですが、なんと今日は「満月」だと言います！ 先月は１７日が満月で、それも今年一番地球に近づき、最も大きく見える「スーパームーン」でした！が今月は・・・？
と言いますと、なんと今日の満月は「千年前とほぼ同じ形」のお月様なのだと言います！
何でも「藤原道長」が詠まれた和歌「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば」と！
その「望月」とほぼ同じ満月が見られると昨日の新聞に紹介されておりました！
この和歌の詠まれた旧暦１０１８年１０月１６日、今年は丁度今日に当たり、月の西側が少し欠けた「十六夜」の満月になるそうです、午前６時から７時台に「満月」になり、午後９時に見られる月が丁度「道長」が見上げていた月と同じ形に・・・！だそうです
余分な話かもしれませんが、それに合わせてか？NHKの現在流されている大河ドラマの「光る君へ」ですか、明日の放送ではその番組の中で登場する「藤原道長」がこの歌を詠まれるシーンが・・・！だそうです・・・
私には残念ながら「うーん？」なのですが、大河ドラマ好きのみなさまや歴史や文学好きのみなさまにはそれこそ同じ月が・・・！と、千年前に思いをはせられワクワクなさるみなさまも・・・では！
でも、関東地方では今の時間でも横浜ではどんより空！残念ながら千年前の人々が感じた月明りを感じることは無理のようです！
それにしても「うーん？」の私でも「千年前」なんて言われ、そしてそれと同じと言われると、流石にちょっと雲の間から顔を出して！「月明りを！」とは思いますが・・・午後９時頃どうなのでしょう？
みなさまもその時間空を見上げてみては・・・！
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