「知っておきましょう!」

相変わらず朝、口をついて出て来るのは「あつい!」の言葉、まだまだ残暑きついですが、みなさま体調大丈夫ですか・・・? 

夏休みも終わりましたが、大丈夫!今度の日曜15日そして次の日曜日22日は翌日の月曜日が16日「勤労感謝の日」そして23日は22日日曜日が「秋分の日」の祝日と重なるための振り替え休日に!と、土曜日からの方は3連休が2週続きます!  

「暑さ寒さも彼岸まで」と言います、秋のお彼岸の22日頃には赤とんぼが涼しげに飛ぶ様子が見られるようになるでしょうか・・・?

そんな3連休?が続いたりの秋となると、やはり、どこかにお出掛けの予定を・・・!と言うみなさまも多くなるのではないのでしょうか?

そんな時に利用するのが新幹線などの電車で有れば、小さなお子様が一緒でも、万が一機嫌が悪くなりぐずりだしても?電車の中を行ったり来たりと、大変ですが何とかごまかせるのかもしれませんが、移動が飛行機!となると、大変ですよね!

寝ぐずり等であれば、なるべく後ろの席で!と、周りの方には寝るまで!我慢していただき、小さくなりながら冷や汗ものの寝かせる努力!  確かに、どなたもそのような場面が1度くらいはどこかで経験されているのでは・・・?

飛行機内!確かに逃げようがない場所ですよね!  機内での急病人の報告の直近6年間を調べると、約7%が6歳以下のお子様によるものだと言います!

一般に飛行機の中の気圧は「0.8気圧」湿度は「20%」ほどで、空気中の酸素濃度は?富士山の5合目程度に設定されており、乾燥している状態だと言います!

そんな中で一番起きやすいのが気圧の変化の影響による「耳のつまりや痛み!」大人や言って理解するお子様であれば「耳抜き」をすることで解消されますが、これが「赤ちゃん」の時は・・・?

当然、泣いたり・・・と、お父さんやお母さんは冷や汗ものでは!

そんな時には!気圧の変化の起きやすい、飛行機の上昇や下降ののタイミングで「ミルク」や「ジュース」を飲ませることで、耳管が解放され痛みや違和感はなくなります!  ただ、風邪などを引いていたり、鼻炎が有ったりすると、ひどい時には「航空性中耳炎」なんて呼ばれる病気にまで進んでしまう事もあると・・・、もしも!そのような予定がある方は飛行機に乗るまでにはきちんと治療しておくことが大事なことに!

気圧による影響は耳だけでなく「胃腸の中の空気が膨れたり、収縮したりすることでお腹が張ったり」また「虫歯や処置中の歯の中に含まれる空気により、歯が痛くなったり!」することも有るので虫歯の治療は早めにきちんと終えて置く、またお腹を締め付ける様な衣類は避けるなどの事前の用意をしておきましょう!

当然、乗り物に酔いやすい方は、お子様でなくても、飛行機に乗る1時間ほど前に酔い止めを飲んでおくこと、また食べ過ぎや空腹などにも気を付けるように!  

また、一点を見つめていると酔いやすいくなるので、ゲームや動画を見る時には中止することも必要に・・・!

と冷や汗をかかないように、楽しい旅行をする事前の予防は、特に小さなお子様が一緒の時には準備は必要に!また今流行りの風邪やコロナ等感染症の心配がある時には,無理せずに目的地の変更や、思い切って中止!と言うことも大事なことに・・・!  そのうえで楽しいご旅行を・・・!

処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!

地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!