「暑さに負けるな!」

いやいや!今日は暑かった! 気温も32度を超えてと言いますよ!どうする今からこの暑さで・・・と、みなさまも思われたのでは?

家の中に居ても汗がじわっと・・・!朝起きた時から手には手ぬぐいを持っておりました!

土曜日には、これからの熱中症予防に水分補給はもちろんですが、三食を食べる事も大事な事と言いました、しかし暑い日は食欲もわかず、冷たい麺類などのあっさりした物に・・・ですよね!

でも、暑い時だからこそ身体は沢山の汗をかき、体力やエネルギーを消耗している、だからこそ暑さに打ち勝つためには?しっかりと栄養補給を・・・なのです!

水分補給は、水分と共にナトリウムやカリウムは摂りましょう!と言うのは以前より言われております、ならば次に補うのはエネルギー!

エネルギーが不足してしまうと?夏バテに、そんな暑さに負けない身体に補給するエネルギーの源は「糖質!」 炭水化物や糖分を積極的に摂りましょう!なのですが、摂り過ぎになると?肥満や糖尿病の原因に!

過ぎたるは・・・!にならないように適量を・・・ですよ!

そして次は体力の補給と言えば、やはり夏場の疲労回復に一番と言えば「ビタミンB1」で、このビタミンB1ですが、糖質の代謝も促しエネルギーが作られるのを助ける効果もあるのです!

と言うことから、もっとそれを具体的に!と食べ物を上げれば、まず「豚肉」でしょう! そして「納豆や漬物」また、この暑い時期が旬!と言うと「モロヘイヤ」で、栄養価も高く、またカリウムが非常に多く含まれているために、まさに暑いこれからの時季に食べるのがうってつけの物なのです!

その他にもビタミンB1は「赤みの肉」や「玄米、ゴマ、ナッツ、カリフラワー、ほうれん草、大豆」等にも多く含まれております!

他にもビタミンCを多く含む「ブロッコリーやキャベツ、ジャガイモ、パプリカ、レモンやオレンジ」カリウムの多い「海藻類やトマトやバナナ」等も!と、味付けなども工夫しながら夏バテにならないように、バランスよく必要な栄養を摂るように致しましょう!

身体の健康には「旬の物を食べる!」事が良いと、昔からの養生訓の中にも出てきますので、それを守りながら食べるようにする事も一つの工夫かもしれません!

夏バテや熱中症の予防に食事をきちんと!と言っておりますが、そのお料理をするのはキッチンですが!  意外にここも熱中症になりやすい環境!「本末転倒」となりませんように、くれぐれも換気扇や扇風機を利用するなどして、キッチンでの熱中症にご用心!

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