「灯台下暗し!」

まさに今日は寒い1日でした! 朝はそれほどではなかった北風も昼過ぎにはえらい強くなり!まー寒い寒い!の言葉が口から出っぱなしではなかったですか?

それもそのはずで、なんたってこの冬一番の寒さだったと言います! 最高気温も10度に届かず!ピューピュー北風、そのせいで乾燥もひどく20%台だと言います、今日1日で何回か消防車がサイレンを鳴らして・・・!と言う事にも出くわしました、くれぐれも日の元には注意してですよ!

そんな北風が強く、かじかむほどの寒さ!これは「地獄の窯の蓋が開いたから?」と言うのとは関係ない・・・?

と言うのも、今日は「閻魔祭日=えんまさいじつ」と言って、地獄のお釜がお休みだそうで、毎日お仕事の鬼や、そして苦しめられている地獄の亡者も、その責め苦がお休みなる日なだそうです!

でも「祭日」ではなく、実は正しくは「賽日=さいじつ」の方ですが! それにしても、お休みをもらった亡者が悪さで・・・また、まして鬼もお休みですから、その中には「風神」や「雷神」も?で、この風と寒さを・・・?

明日は地獄の窯の蓋も締まり再び「地獄の苦しみが・・・!」お仕事が始まるそうですから、静かにもなり、暖かくもなると言います!

が、気温の寒さなどは着るものや、休むときには布団などを調節すれば!となりますが、乾燥がひどくなり、それが肌に影響をの「ひびやあかぎれ」になると、これはひどい時には我慢すれば!でが済まなくなりますよ!

めったにならないのですが、私は今年、右の親指と人差し指の先、それこそ爪の際と言えばよいのでしょうか、そこが乾燥から固くなり切れる!と言うか割れてきて、寝る時にも、その場所がうずうずするような痛みで一時悩まされましたが、みなさまはそのような事ないですか?

ひびやあかぎれは保湿していれば!と言う事で、ハンドクリームをまめに塗っていれば治る!なんて思っておりませんか? 確かに最初の段階で有れば、水仕事の後に良く拭いて1日の中で、まめに保湿を!で良くなるのですが、これをこじらせ、ただれたりしてくるとそう簡単には良くならず、日常の生活にも影響するくらいに・・・!

「ひびやあかぎれ」の原因は湿度の低下による皮膚の水分などの蒸発!となりますが、もともと手のひらや足の裏の角質は顔の5倍ほどの厚さが有ると言われ、皮脂が届きにくいと言う事も有り、水仕事やコロナ生活からの習慣の様になった、まめな手洗なども要因になり最近は特に増えていると・・・!

その予防は?と言いますと、先ほども書きましたように、皮脂が水で濡れた時にはしっかりと水気を拭き取る、暑いお湯などの使用の後は皮脂が無くなりやすいので気を付ける、などの様にいつも気を付けている事なのです!

また日中やお風呂上がりの水やお湯に触れた後には、保湿剤を塗る事!と、大丈夫!と日頃気を付けている方が多いと思いますが、でも今年は知らずに・・・!

「それでも乾燥!」切れたり割れて、痛い思いをなさる方が多くなっていると言います、空気の乾燥ばかりに気が行って、意外と気が付かないで・・・の「灯台下暗し!」毎日目にしているその手!お風呂上りには丁寧にマッサージをしてあげましょう!

もちろん女性だけでなく男性もですよ! 幾つになってもガサガサよりもツルツルの方が・・・!

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