「命の洗濯、ホッ!」

さー!今朝は出かける前に気合い入れて・・・? ここから1年また頑張りですから!

とは言え、今日も朝晩は特に寒くなりました! 年始年末のお休みに温泉にお出掛けになり、ゆっくりと命の洗濯をなさった!と言うみなさまも多いとは思いますが、でも!やはり命の洗濯!と「ごくらく、ごくらく!」とつい口から出てしまう様な、ホッ!とするのは?寒い日、仕事も終えて入るご自宅のお風呂では・・・?

で、寒い時に気を付けるのは?と、確かに日本は他に国と比較してお風呂での事故が多い事は報告されているのです、そして必ず耳にするのが?今さら・・・!の様な「ヒートショック!」です!

日本での入浴関連の死亡事故を見ても、年間なんと2万件近いと言われ・・・! やはり高齢者の方に多く、時期も寒い冬に集中しているそうです!

やっぱり!と思われるかもしれませんが、でもその原因は「ヒートショック」よりも、お風呂に入りホッとして・・・つい長風呂に!の様な、入浴による体温上昇に伴う「のぼせ」や「湯あたり」と言うことが多いと言われます!

そのために、沢山の人が入る「銭湯」などの公衆浴場などでの事故は少なく、自宅などの様に一人で入るような所がほとんどと言います!

確かに、周りに人が居れば「湯あたり」などでめまいが!また意識が朦朧としてフラフラっとしても、誰かが・・・!と、早めに見つけられることが多いので、重症化しないのだと!

さらに、欧米の方はシャワーが多く湯船に入る!と言う習慣が少ない事や、使用するお湯の温度が欧米では40度以下が普通で、それに比べて日本人は冬場の平均温度は42度から43度!と言われます、で湯船につかり「ごくらく、ごくらく!」ですから・・・

確かに私も今は「42度」をキープ!

と言う事で、そんな危険を避けてお風呂に入るコツは?と言いますと、温度は「41度未満」そして、時間は「10分以内」!これが安全で健康的にお風呂に入るポイントだと言います!

これから更に寒くなる時期、ところが日本人は寒くなると、さらに・・・と、自然にお風呂の温度を上げる!となるそうです、くれぐれも先ほどの「41度、10分まで」を守り、命の洗濯を・・・!ホッ・・・!

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