「上がり!」

今年も残すところ半月余りになり、いよいよ佳境に・・・!と言う方は今では少なくなっているのでしょうね?と言うのは年賀状ですが、みなさまは「書いている」「書いていない」いったいどちらなのでしょう?

私は「書いている」になるのでしょう! 以前に比べるとだいぶ少なくなりましたが、仕事上!のお付き合いもあり、今風と言うのか?スマホでのメールで「あけおめ!」なんて言う事にはできない!と言う事もあり・・・!

と言う事で今でも・・・!これも大人のお付き合いの中の作法なのかもしれません!

だから!と言うことも有り、暮れが近づいて来ると、その方のご両親や兄弟などの近親者の方がお亡くなりになったと言う「喪中のはがき」が届きます! いやいや中にはご本人が!なんてことも有る「死亡通知状」なんて事も・・・!

まーまー自分の年を考えても・・・!と思いますが、特に寒くなる冬の時期は「循環器疾患や肺炎」などに影響が出やすいのか、連絡は入る事が多くなります!

政府の統計でもなくなる方が多い季節は「11月~2月」の寒い時が1年間で最も多いと発表されており、これは戦後死亡統計が始まってからほとんど変わらないのだと!

その反面、先日も知り合いの方の99歳「白寿」のお祝いに呼ばれ行ってきましたが、現在100歳以上の方は、なんと10万人近くいらっしゃると言います!

ですが、その男女比は?と言いますとビックリ!と言ってはいけないのか・・・?なんとその「約9割」は女性だといいます!  さらに今年の「敬老の日」の時点で最高齢は?「116歳」だったと言います!

100歳を超えるみなさまが増えている!とは言いますが、最高齢は116歳!意外と超えての伸びが少ないかな・・・?と感じますが、如何です!

人は「125歳位」までは生きられる!なんてことを聞いたことはあるのですが、まだそこまでは・・・の様ですが、先き程は「白寿」のお祝いと言いましたが、この長寿のお祝いの呼び名なのですが、この次はと言いますと100歳で「百寿」そのままの呼び名で!

ですが、これをなんと読むかご存知ですか?もちろんそのままであれば「ひゃくじゅ」ですよね!でも、そうやすやすとそのまま読んでは?と言うのか、捻った読み方で「ももじゅ」とも!

さらには「100年」を「一世紀」と言う事から「紀寿」とも!  さらにその先も・・・?で、「108歳」で「茶寿」「111歳」で「皇寿」!

いいや、まだまだその先「120歳」もですよ、なんとこれはなーるほど!と言いたくなる、二回目の還暦!と言う事で「大還暦!」と! やはり人は「125歳」ではなくても「120歳」までは生きることが・・・!と思うと、まだその先が有りました!

なんとそれは、一気に上がりなんと「250歳」!  いやいやそれは?と思う方が多いと思いますがでもちゃんと「寿」の付いた呼び名が有ったのです?

それはまさに「上がり!」と言うべき「天寿!」でした!

言葉として、よく長寿の方が亡くなった時に使われれ「天寿」ですが、実際に呼ばれるのは「250歳」だと! 現在ではまだまだ「はなたれ小僧」の域の様ですよ!

さー、まだまだはなたれ小僧の域にも達していないみなさま、寒いからとじっとして、元気でなく脂肪を増やしていないで、時間を作り「運動」等身体を動かし、さらに普段の食事などの生活習慣を見直し、良質の睡眠を取り、元気に毎日を過ごしましょう!

長い道のりも一歩から!と言います!

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