今日も日中は秋晴れの青空が・・・風もほとんどなく、清々しい気持ちの良い１日でした！
住宅街を歩いていると、生垣の緑も何となく黄色やオレンジ色ぽく染まってきている様に・・・！
街路樹のイチョウの木も・・・！ そして今日車で走っていると、見かけたのは？ そのイチョウの木の下に数人の人が・・・？ 町内で歩道のお掃除を・・・？と思ってみていたのですが、いやいや違いました！
その木の下に集まっているみなさま，何かを探している様に？木の周りだけをぐるぐると・・・！
お分かりですか？ これ秋の味覚の「ぎんなん」を拾っていたのですよ！ イチョウ並木のどの木の周りでも・・・ではでなく、もちろん先日の秋の香が・・・！の「キンモクセイ」と同じように、このイチョウの木も雌雄異株！
花粉を出す花を咲かせるオスの木と、実のできるメスの木に分かれており、もちろん実のできるメスの木の周りにだけ人が・・・！
銀杏の木は古くから、全世界で見られた様で、世界各地で葉っぱの化石が発見されていると言いますが、現在では「生きている化石」として国際自然保護連盟のレッドリストの絶滅危惧種に指定されていると言います！
自生地は確認されていないそうですが、その原産国は？と言いますと、中国では？と言われていると言います、日本では約３４００年前から約２３００年前の「漸新世＝ぜんしんせい」と呼ばれる地質時代の化石が、山口県や北海道で見つかっているそうです！
ぎんなん拾い！「キンモクセイ」と違い、オスの木ばかりでなく良かったですよね！ とは言え、この「銀杏＝ぎんなん」昔は薬用として利用されていたこともあり「咳止めの効果」があると言います！
ただその反対にたくさん食べると？まれに食中毒による「痙攣」などの症状を起こすこともあると言い、以前には死亡例も出ていると言いますので、くれぐれも「過ぎたるは及ばざるが・・・！」の様になりませんように！
また５歳以下のお子様には食べさせないように！と注意喚起されておりますので、ご注意を！
「綺麗な物には棘が！美味しい物には毒が？」何事もほどほどに・・・！
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