今日も!ではなく、今日は!今まで以上に暑い1日なりました! 関東では栃木県佐野市では38度を超える気温だったとか! 東京でも、今年初めての35度超えの猛暑日!横浜の最高気温は34.5度だったとか!ギリギリ・・・でしたが、その暑さは変わらなかったのではないのでしょうか?
明日は今日と同じか?それ以上に・・・!と言われております、くれぐれも体調にはお気をつけて・・・!
も~こうに暑い日が続くと、食欲がなくなりますよね? または食べてものど越しの良い物ばかりに・・・ではないでしょうか?
そうめんや冷や麦、うどんやお蕎麦! それとも卵かけご飯やお茶漬け・・・!
日中は熱中症の予防にと、スポーツドリンクや麦茶など・・・? 実際は食べたくないのだから・・・!と言うみなさまも・・・では!
ならばこんな時には、その暑さを逆手に取り、辛い料理を・・・!と言うのは? もともとインドやタイ、パキスタンなどにはカレーなどの辛いお料理が多いエスニック料理!が・・・
暑い地方に辛い料理が多いのは「辛い物を食べると汗をかく」 これは辛みの成分が、人の味覚や嗅覚、痛覚などいろいろな感覚神経や、内臓の神経を刺激することで起きる生理現象ですが「汗をかくことで起きる気化熱により、身体から熱を一時的に逃がし!」 一時的に皮膚の表面温度を下げ、涼しく感じるようにしているわけです!
エスニックでなくても、日本でも「唐辛子やコショウ、ショウガ、サンショウ」などがあり、汗をかく!と言うだけでなく、胃液の分泌を促進させ食欲を増進をさせる!と言う効果も、また意外かもしれませんが、この辛み成分にはなんと「幸福感」を感じる不思議な力もあると言います?
それは、辛い物を食べた時の刺激を、脳が「痛み」だと感じる事につながると! 脳が辛い物を「痛み」と同じ刺激と感じると、脳はその痛みを和らげるために、脳内の麻薬とも言われる「βエンドルフィン」と言う物質を出すのです、これにより人間に気分の高揚や幸福感をもたらす働きがあると言います! この時の「辛い」や「熱い」を同じように脳が感じる体内センサーは同じものなので!英語では「熱い」も「辛い」も同じ「Hot」で表すと言います!
如何です! 暑い、あつい!と、ぐだっとしていないで、この際!暑さに立ち向かい!辛いお料理を・・・と言うのは!
とは言え、辛い物は胃腸など体への負担も・・・! 「過ぎたるは及ばざるがごとし!」と言われている様に、無理をせずに・・・ですから、ほどほどに・・・!
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