対抗して!

1910年の6月19日に行われた行事、それは「男手一つで娘を育てた、その父親に感謝する日」と、すでに行われていた「母の日」に対抗して?作ってほしいと当時の牧師協会にお願いをして、執り行われるようになった「父の日」だと言います!
「母の日」があるだから「父の日」も・・・!と言う思いからなのか、影の薄いような? 明日「父の日」! みなさまちゃんと覚えていらっしゃり、そのためのささやかでもプレゼント!用意してあります?
「父の日」のシンボルカラーと言えば?「黄色」!  もともと戦地など危険な地域に向かう男性に「無事に帰ってくるように!」と送られていた「愛する人の無事を祈る」「黄色のリボン」アメリカでも日本でも映画になっておりますが、その「黄色のリボン」からの「黄色」だと言います!
これも「母に日」の「赤いカーネーション」に対抗なのでしょうか?  「父の日」には「黄色のバラ」が風習だったとも言われます!  ただ「黄色のバラ」の花ことばの中に「嫉妬」と言う事も含まれており、意味合いが不釣り合いの言葉もあり、今ではバラ!と言う事でなく、ガーベラなど、ほかの黄色の花を!送るよう様にもなっていると・・・
とは言え、まったく考えてない!と言う方も多いとも言います、これも「母」に負けずにアピールした!と言った、なんとなく次いで!的な事もあるからなのでしょうか?
でも、何のかんのと文句を言っていても、母親と同じように子供を思っているのは父親だと思いますよ、普段それほど言葉など交わさない!と言うような、みなさまもいらっしゃると思いますが、折角思い出すように作られている「父の日」!  少しでも「そういえば!」でも良いので、感謝の気持ちがあれば「ビール1缶とおつまみ」の様な物でも、用意しましょう!
「母の日」の陰で、薄くなっている「父の日」ですが、きっとプレゼントなどをもらったときの喜びは内心、「母」以上に喜んでいるのでは?