今日は外を歩ていると思わず「うーっ!」と声が出てしまうほどに寒かったですよね! 朝の内はお日様も出ており、雲が多いながらも、今日は晴れるのかな?と思っていたのですが、時間が経つに従い雲が増え、結局はどんよりとしたお天気になってしまいました、朝お出かけ前に、今日は晴れる!と思い、久しぶりに今日は大丈夫か・・・?と洗濯物を外に出して…のみなさまは、お帰りなってからつめたくなった干し物を家の中に取り込んだのでは・・・!
一時は雨が降るのでは?と思えるほどで、空の色からひょっとして風花でも飛んでくるのでは・・・?と思ってしまうほどに、寒くどんよりの1日でした! せめて、雨が降らないだけよかったですね!
そんな寒い時に、なにやら岸田首相、さらに寒くなるような事を考えているのでは?と言う、現在感染症法に基づき分類が「結核やSARS」など2類と同じ、現在第八波のコロナ、これを「季節性のインフルエンザ」と同じ5類に、この春には引き下げるのでは?と・・・
ちなみに1類は罹った時には、命の危険がある、危険性が極めて高い感染症「エボラ出血熱やペスト」が入っており、2類と言うのは重症化リスクや感染力が高い病気が入っており、コロナは「相当」と言う事で、今までもろもろ流行時にはいろいろ規制がとられてきたのですが、それが5類となると「就業の制限や、入院の勧告」などが取れなくなる、さらに私たちには大きな問題の、今までは国が薬やワクチンなど費用は見てくれておりましたが、それが医療費の一部は自己負担!と言う事に・・・
それこそかかっても症状が軽かったり、無かったりする人では、薬が高いから病院に行かずに!と言う方も増えるのでは・・・? と言うよりも、インフルエンザのお薬は現在はいろいろな種類出ており、普通に病院にかかり、処方してもらえば良いでしょうが、コロナの場合は薬と言っても、これ!と言う薬がまだできていない、さらに新しい株も出てきている!
こんな中で、5類に!と言うのも心配ですし、さらにこの春には屋内でもマスクの着用の件を緩める!とかも議論もされているとか言いますが、本当にそれでいいの?急ぎ過ぎでは・・・?とも思えますよね!
まさに我々国民は「どうする!」ですよ!
こうなったら、罹らないようにするしかない! ならば現在続けているような「マスクや消毒、うがい」などの様に守りの予防法でなく、罹らない身体を!で、昔からおこなわれ、私が子供の頃には幼稚園などで続いていた「鍛錬!」の「乾布摩擦」などをして身体を強く!と言う事をしないといけなくなるのでは!
今の若者からは「まさか、戦時中か・・・?」と言う声も出るのかもしれませんが、いやいや「乾布摩擦」!確かに「日本の健康法」としては昔からですが、その実はインド伝統医学「アーユルヴェーダ」がもとになり!とも言われており、正式な健康法なのですよ!
イメージは裸になり!ですが、決してそんなことはなく、肌の弱い人などは服を着た上からでも良い!と言われております、使うものはタオルだけ! 肌を直接に刺激するので、柔らかめの方が良いでしょうが、背中など、しっかりと刺激を!と言う場所には、少し厚めや多少硬めの方が良いと言います!
やり方と言っても、要は肌をタオルで擦れば良いのですが、直接だと刺激が強すぎる!と思われる時には、1枚くらい着た上からでも十分効果はあると言います、刺激も他の人にやってもらうのではなく自分で!ですから、自分なりに加減してなさればよいのです!
背中や肩甲骨、首の付近などには「褐色細胞」も多く、ここの刺激により体温も上がり、冷え性改善やダイエット効果なども期待できるのでは! お腹の刺激で血流が良くなれば、腸をはじめとする内臓の代謝のアップ、便秘などにも良いでしょうが、腸内の代謝が上がれば免疫力も上がり、風邪やインフルエンザ、コロナなどにも負けない!と言う期待も・・・?
その他にも「手」は脳に繋がっている神経が多くあり、ここを刺激することで肩こりや冷え、また肌のくすみなどの解消にもと、アンチエイジング効果もあるとか、また反対の足の裏には内臓につながるツボが集中していると言います、内臓の活性化やむくみの解消、全身の不調改善を!足の裏全体、そして指の間も擦る!
全身を!となると、なかなか時間がかかるのかもしれませんが、丁寧にできる時には丁寧に、時間がない時にはそれなりに!と、上手に継続していると、気が付いた時には病気に負けない身体になっているかも?ですよ!
この際、自分の体は自分で!と、守るだけの予防だけではなく、攻める予防もしてみるのは如何でしょう!
これまさに「故きを温ねて新しきを知る!」の「温故知新!」では!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!