温度差!

今日は寒いですねー! 午前中出かけていた時には、話も終わり、帰ろうと外を見ましたら?なんと、予想してもいなかった雨が本格的に降っておりました!  あらら!傘を持っていなかったので、拝借してまいりました!
みなさまの中にも、油断して出先で降られた!と言う方もいらしたのではないですか?
いきなりの気温の低下、体調は大丈夫ですか?  と言うのも、昨日あたりから急に鼻炎などの症状の方が多くなっているように思います!
確かに、秋のアレルギー!なんてこともありますが、実は気温差により「くしゃみや鼻水、鼻づまり」と言う、鼻炎の症状が出る「寒暖差アレルギー」と呼ばれるものがあるのです、一般には気温差が7度以上あるときに起こしやすい!と言わる症状で「血管運動性鼻炎」などと呼ばれ、花粉やハウスダストなどの様に、アレルギー検査をしても原因になるアレルゲンが出てこないのです!
症状も「くしゃみや鼻づまり」などの鼻炎だけが目立ち、花粉などの時と違い、目のかゆみや、充血、目の炎症などは起きてこないのです!
と言いながら、ひどいときに治療は?と言いますと、抗アレルギー剤などの飲み薬や、鼻の炎症を抑えるような点鼻薬を・・・!と、季節性のアレルギーと同じようなお薬を使うのですがね!
でも、今日のような寒い日!と、事前に予報が出ているときなどは、早めに気温差をなるべく避けるように、それこそマフラーなどを用意してや、洋服など着る物などで調節をして、寒暖差の影響を小さくするようにするのが良いのです!
また食事なども、体の温まるような物を・・・、ショウガなどの血行を良くするようなものを利用するのも良く! 自律神経のバランスを崩さないように、規則正しい生活、さらに寝る前の入浴!なんていうのも、寒さに負けない予防になるのです!
もともと、この「血管運動性鼻炎」は神経反射により起きる物で、もともと外に出ている鼻! 外の空気を直接取り込む!と言う事から「鼻に冷たい空気などの刺激が入り」それが神経を通り脳に伝わり、脳からの指示が・・・で、鼻の症状を!と神経反射なのです!
と言う事で、寒さは鼻の症状を起こしやすいもので、スキーに行かれると、その多くの方が経験する鼻水など、軽い重いの違いはあっても、ほぼ9割を超す方に起きる症状だといいます!
寒さだけでなく、暑いものを食べた時にも・・・!さらには鼻がムズムズするときに明るいところを見ると!くしゃみが出る!と言うのも、これすべて神経反射によるもの!
それだけ鼻は敏感!と言う事です、でもこここ数年はマスクをするのが習慣になっているので、しない時に比べて、まだ楽で良いのかもしれませんよ!  だとしたら?唯一、コロナのおかげかもと言える・・・?
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