これから注意!

今日は日中もお天気は曇天、気温も20度前後と人により、ちょうど良い!と言う方もいらっしゃったと思いますが、私は寒く感じ、暖房があれば点けるな!と、みなさまは如何でしたか?
明日はさらに気温下がり、今日よりも5度ほども低く15度前後とかに・・・!  さすがに暖房点けますよね?
このまま冬に入っていくのでしょうか、いったい!あのあきっぱれの気持ちの良い季節、いったいどこに・・・ですよね!
気温が下がってくると、やはり心配しないと…!と言うのは、血圧など!  冷たい外に出た時に血圧がいきなり上昇!またお風呂に入ろうと寒い脱衣所で! さらに、熱いお湯に入り血圧が上昇!などなど・・・
そんな急に血圧が上がることで起きるのが「急性冠症候群」と呼ばれる血管の病気!
原因は?冠動脈の血管の壁にできたプラークと呼ばれるこぶ!  このこぶの中にはおかゆ状の「油=脂質」がたまっているのです!
そしてこのプラークを包んでいる膜が破れると?そこに血小板などの血液を固める成分が集まり、その結果「血栓」が出来るのです!  「血栓」が出来ることで、冠動脈が狭くなった状態が「狭心症」、それがだんだんと血管が狭くなり、結果つまり、心臓に酸素と栄養を運ぶことができず起きるのが「心筋梗塞」なのです!
それよりも怖いのが「だんだん」ではなく、いきなりプラークが破れ、急に血栓が大きくなり血管が詰まる事で心筋梗塞を起こすことが多いといいます!
突然の胸のあたりの激しい重苦しさや、圧迫感など!  その他にも「息苦しさや吐き気」「冷や汗やあぶら汗」などを伴うような症状の時には、まず「心筋梗塞」を疑い、迷うことなく救急車を呼んだ方が良いといいます!
そうでないにしても、これからの寒くなる時期「胸のあたりが締め付けられるような感じが?」でもすぐに治まり! その治まったのを良いことに、今もコロナが・・・?と病院に行く事を「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではないですが、つい後にして忘れ、そのままにしてしまう
それそれ、それが怖いのですよ!  休んで痛みなどの症状が治まっても、先ず受診はしましょう!
特に、前よりも軽い運動でも胸が痛くなったり?痛みなどの続く時間がだんだんと長くなっているとき! 前よりも痛みが強い!以前は良くなっていた、安静にしていても痛みが!などの時には、やはり早めに受診するのが良いといわれております!
健康を守るには?「自分の健康状態に関心を持つことが大事」だといいます!  心臓病など血管の病気などは「肥満や高血圧、糖尿病、脂質異常」などを早く見つけ、それを改善する事なのです! 
そのためにも、それを客観的に知ることが出来る「健康診断」、自分は大丈夫!ではなく、年に1回は受けましょう!
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