今日はサブ!ですよね! 寒い時に体を温めるのは、やはり「食べる」でしょうか?
でも、みなさん子供の頃に食事の時、一口ごとに箸を置いて!とか、まず口に入っている物がなくなってから次の物を口に…!とか言われておりませんでしたか?
後は、よく噛んで!とか、なるべくかむ回数を多くとかも! かむ回数を多くや、よく噛んで!の時には、その理由に、よく噛む事で血液が頭に送られ、頭がよくなるから!とかも言われておりませんでしたか?
そのお陰か?頭が良くなりました!とは言いませんが、でもその時の習慣のせいもあるのかな?と最近思うのが、食べてもあまり太ることないのは?と思います・・・
と言うのも、最近の研究で「早食い!」は体重増加に影響している!と言う事が、研究により分かったといいます!
去年発表された研究結果によりますと、ゆっくり味わったり、よく噛んで食べたりすると、食後のエネルギー消費が増えるということが出たといいます!
研究では、決めた味の飲料を20mlずつにしたものを10杯飲んでもらい、その後90分間の安静時のエネルギー消費量を測定したそうです! その結果、30秒間隔で1杯ずつ飲み込んだだけの時にはエネルギー消費は「3.4㎉」でしたが、1杯ごとに30秒間口に含み、味わって飲んだ時には「5.6㎉」に、さらにその口に含んだ30秒間の間に1秒で1回かむ動作行うと?なんとその消費量は「7.4㎉」にと増加したといいます!
以前より「早食い」で「咀嚼回数」が少ない人ほど体重が増える!と言う結果もあり、咀嚼の刺激により「脂肪細胞」の一種で、より多くのエネルギー消費されている可能性があると推測されると!
研究で使われた、飲み物だけでも「噛まずに」と「噛んで」の差で「4㎉」ですが、たとえ4㎉でもそれを年間の脂肪の消費に換算すると?「約600グラム」に相当するといいます! まさに「たかが」ですが「されど」では!
それが、飲料でなく、食事となれば・・・? まさに推して知るべし!では・・・
さらによく言われるように、食事となると!早食いすると食べる量、それ自体も増えてしまうといいますよね!
確かに!と思うのは、小学校などに出かけた時に、たまに給食の時間の時もあるのですが、その時を思い出してみると、そんなに1回に口に入れる・・・?と言う子供たち、確かに!その食べたものの量はきちんと体に着いて無駄にはなっていないな!の様に、それなりに他の子と比べると大きいな!と思ったこともありました!
さらに、食べるのも早い! 1口食べると、すぐに次…!と思えるほどに! それこそ「まず箸を置けよ!」や「よく噛んで!」と言いたくなる!
もともと「早食い」をすると?脳の満腹中枢が刺激される前に食事が終わってしまうために、どうしても途中でお腹がすくようになり、間食の回数が増えるといいます!
また「早食い」は血糖値が急激に高くなるために、血管の内部にダメージを与え!これを繰り返すことで「心筋梗塞や脳梗塞」などが起きやすくもなり、糖尿病や認知症、がんなどにもか罹りやすくなるともいわれております!
まさに「早食いは不健康の元」に! いかがですか、ご自分やご家族の食事の風景、たまには気を付けてみることも大事なことになりますので、ご注意を!
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