キラキラ！

今日も青空が広がる秋の綺麗な空でした、朝晩は涼しい！と思えるようになり、昨日や今日の様にお日様が出ている日中でも汗が…！と言う事もなくなりましたが、それでも少し早歩きなどをして、信号待ちで止まったりすると、やはりまだ汗が・・・！と、早歩きをしないように余裕をもってか、何があっても慌てない！と言うような、図々しいくらいの気持ちが、コツとして必要なのかもしれません・・・？
それにしても、気が付けば、さわやかな！と言える、毎日がやはり来ましたよね！
さわやか、気持ちの良い日中が…ですが、それにも負けずに、この秋と言うのは夜の空もきれいなのですが、みなさまご覧になりますか？
今月は１０日土曜日に満月を迎え、１８日に「下弦の月」、そして２６日今週の月曜日は「新月」でした、そこからの今日２８日、今夜は全体の７％が出ているという、極ほそーい三日月！
ほそーい三日月も、なんとなくか弱くも見え、また怪しくも見え、なんかいいですよね！　　でも、見えました？
今回は、その月ではなく、新月からこの時期は月の明るさがなくなるために、ほかの星が輝いて見える時でもあるのです！　　目立つのはやはり、東の空に早くから上がる「木星や土星」！　　後、少し高いところには、わし座の「アルタイル」くらいで，ほかはよくわからないというより、よく知らないので、見えて気になる星を便利なアプリで探してください！
ただじっと見ていると、暗いのに目が慣れてきて結構見えてくるのですよ！
そんな中で、木星や土星は大きく見えるのであまり感じませんが、とーくに見えているような、ちっちゃな光の星は「キラキラ」と瞬いているように見えますが、覚えありますか？
これは星の光は波の様に広がって目に届くからで、最初出された光の波紋は球面状に広がるのですが、光が遠くまで進むと球面が平面状に変わり進んでくるのだそうです！
そして地球に届いてから、邪魔するのが空気で、その空気は気温など、いろんな条件により、その密度が異なり、その異なる空気の塊があちこちにできていると言います！これを「大気揺らぎ」とも言うそうです！
星の光もそうですが、とーくにある夜景なども見ていると、揺れているように見えることがあるのと同じで！遠くになるほど、いくつもの「大気揺らぎ」と言う空気の塊を通ることで、光の波が乱れて、でこぼこした状態で目に届くために、星が「キラキラ」して瞬いて見えたり、遠くの景色が揺れているように見えるのです！
このキラキラ、みている人や時と場合よっては？ロマンティック！と思えるかもしれませんが、ところが天文学で星を見ている方にとってはこの「キラキラ」は邪魔に・・・！
そのために「揺らぎ」を和らげるような技術が開発されていて、届いた光がデコボコにより起きるのであれば、あえてまたデコボコの鏡に反射されて、光の波を平らに戻す！と言うようなことも研究されているといいます！
キラキラ光る星にうっとり！と言う事もあるのでしょうが、それが邪魔！と言う様に、その時によりそのイメージもだいぶ違うのですね！
でも、ほとんどの方は、やはり星の「キラキラ」の瞬きはきれい！と感じるみなさまだと・・・？　　さー、今夜は・・・？
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