最近現場に出ていて、気が付くのが頭皮のかゆみや湿疹の方!意外と多いですよ・・・!
みなさまの中にも…では? 特に湿疹は出来ていなくても「かゆい」とか「フケ」が…とか、その他にも、もちろん湿疹ができて!と言う方も!
暑い夏が終わり、涼しくなってきている秋、この時期は夏の直射日光を受けた頭皮にはそのダメージが重なり、頭皮のトラブルが多くなる時なのです、またそのダメージから抜け毛などの心配も増えてくるのです!
かゆみがあるから!とか、頭にニキビのような発疹が、と言う事で、頭皮も顔や体の肌と同じで、きれいにしないと!と、まめにシャンプーなどで洗髪を・・・!と言うことありませんか?
実jはこれが頭皮にはかえってよくない!と言う事なのです、多くても先発は1日に1回で十分! かえって洗髪などシャンプーの回数が多くなると、必要な皮脂までも洗い流してしまい、逆に頭皮の乾燥や抜け毛につながってしまうといいます!
もともとの「シャンプー=洗髪」の過去を探ってみると? 江戸時代には、お米のとぎ汁で月に1回ほどであったといいますし、戦前は週に1回ほど、それが戦後になり、衛生意識が向上したり、夏などの暑い時には汗をかくので、それがにおう・・・?とかの、清潔感が・・・!で、毎日になり、それがお仕事などで汗をかいたり、汚れたり!と、気になる方は1日に何度も!と言う方も増えてきたといいます!
普通の方でも1日に1回で十分で、それが乾燥しやすい方は、洗うのではなく!その反対に洗わない! もしも洗うにしても、シャンプーなどを使わずに、お湯だけで洗髪をするくらいで十分だといいます!
もともと、頭皮は肌が柔らかい場所なので、正しい洗髪!と言うのは、まずシャンプーの前にはブラッシングをして軽く汚れを落とし、それからお湯で髪と頭皮の汚れを洗い流す、その後にシャンプーをよーく泡立て指の腹で頭皮を洗う、その後に泡が残らないように、しっかりと洗い流し、やさしくタオルなどを使い乾かす!
この方法が、頭皮や髪を守ることにつながるといいます!
まさにこの洗い方は、生まれたばかりのお子さんを…の時と同じで、汚れの溜まりやすい首のところや、乳児湿疹ができた時の顔を洗う時などには、泡で洗う、それも指の腹で!と、まさに優しく! 頭皮は同じくらいデリケートと言う事なのです!
私はかゆみや発疹もほとんどできたことないので、お風呂に入った時の洗髪、どれほど埃っぽいところにいたの?と言うくらいに、洗う時には指の腹でなく、指を立ててゴシゴシ洗っておりました!それも3回ほど・・・! 慣れてしまうと、これ髪の毛がギシギシするほどなのですが、これさっぱりして気持ち良いのですがねー!
今回で、頭皮や髪の毛のためには優しく!と言うのは分かったのですが、さすがに指の腹でとか、泡立ててとかは、たぶんできない! 今まで通り「ゴシゴシ」だと!
とは言え、若い時には硬いほどの髪の毛が最近柔らくなってきている!薄くなるのはしょうがないにしても、無くなってしまう?と言うのは寂しいので、少しは意識してやさしく「ゴシゴシ」をしたいと思います!
他人ごとのように思われている男性のみなさまも・・・?でしょうが、いつかはあなたも?ですよ、ご先祖様の写真を見直し、もしも?きれいに頭が光っているようでしたら、やはり「優しく洗髪」は心掛けたほうが良いかも?ですよ!
「後悔先に立たず!」と言いますから!
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