お彼岸!

昨日のイギリスで行われた「エリザベス女王」の国葬のテレビ中継ごらんになりましたか?  私、そう見てしまいました!
この中継、世界各国に流され、なんと41億人以上の方がご覧になったとか言いますが、当然直接お会いした方はほとんどいないはずなのにですよ!見ていて、なんだか切なくなりますよね!  やはりこれも「人徳!」なのでしょう!
となると、こうなると比べてしまうのは来週行われる予定の我が国「安倍元首相」の国葬!  まー!「言わずもがな」
「言わずもがな」とは?「言うまでもない!」とか「言う必要がない!」と言う意味でつかわれると思うのですが、いったいそれ、国葬行うのに岸田首相の説明不足と言う意見が5割以上の中、いったい「当然!」と言う意味でなのか?それとも、その反対の・・・?
拙速に決めすぎ、結局はあまりいい印象にならないような事にも!  「急いては事を仕損じる」とも言いますが、これはどなたの「人徳」が関係するのでしょう・・・?
たまたま重なり、それぞれの国を挙げての葬儀が二つも!  昨日はシルバーウイークの前半最後の休日「敬老の日」でしたが、明けて今日は火曜日、そして今日は?  そう「お彼岸の入り」!私たちもご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇や仏具のお掃除、お供えなどの供養を行い、そして自分の日ごろの行動を振り返り、反省する日だといいます!
とは言え、なんとこのお彼岸の行事!日本では806年ころから仏教の行事として始められておりますが、仏教の本場?と言ってよいのか、インドや中国では行われていないそうで、日本独自の仏教的習慣だといいます!
23日の「秋分の日」のお彼岸のお中日には「この世とあの世が最も近くなり、通じやすい日」になるといいます!
きっと「エリザベス女王も、そして安倍元首相」も、極楽浄土があるといわれる西に向かって、旅のまだ途中なのでしょうね!