予定外！

暑い夏が終わったと思ったら、今度は台風のシーズン！　　間もなく、シルバーウイークも始まる！と言うこの時、お出かけは、やはり秋の味覚！　　美味しい物がこれからどっさりの「北海道」でしょうか？　　それとも、やはりまだあの暑さが忘れられない、そしてきれいな海を・・・！と「沖縄地方」ですか？
まさにその楽しみを迷わすように、この連休中に沖縄地方、そして北海道までも影響が・・・？と予想されている「台風14号」、いやいや！そこだけでなく関東地方も、と日本縦断・・・！と言われておりますよ・・・
まさに邪魔者！　何もこんな時に？と思われているみなさまも多いのではないのでしょうか？
もちろん、台風と言えばここの所、昔と変わったといえば、その強さですよね！　　雨も風も以前に比べて、その強さ恐怖を感じるほどになっていますよね！
家の中にいても、雨が強くどこかで雨漏りでも？とか、風も強いので窓の隙間から雨が・・・？　　さらに風が強いので屋根が飛んだり、まさか？ですが、家まで影響がと、昔は心配したことのないようなハラハラドキドキがありますが、みなさまはどうです・・・？
台風本体が近づくと、そんな「雨や風」の怖さありますが、その前の怖さはやはり「雷」ですかね！　　その時に家の中にいれば、稲光や雷は生まれが群馬県のせいか？決して嫌いではないのですが、たまたま外にいる時には、これは怖いですよ！　　いきなり光、そして「ドカーン」なんてなると、傘をさしていてよいのか、安全のために！つぼめたほうが？と迷うほどになりますが、みなさまも同じでは・・・？
「大きな樹の下にいては危険！」とか「金属でできたものや長い物を持っていると危険」と言いますし、ビルや家、車の中などに避難するのが良い！と言います！
そんな「雷」はどうしてできるか？と言いますと、もちろんこれは入道雲、積乱雲が原因で！　　その雲は地上の湿った空気が上昇気流により持ち上げられ、水滴や氷の粒になったものにより出来ているのです！
そしてその上昇する空気の中で「上昇する小さな氷の粒と、大きく重くなり落ちる氷の粒がぶつかる」そのぶつかるときに、大きな粒は「マイナス」小さいほうは「プラス」の電気を帯びやすくなるのだといいます！
そして大きな粒は小さなものよりも重いので、雲の下の方に「マイナス」の電気がたまりやすくなり、その溜まった雲の電気が地上の「プラス」に向かい、一気に沢山の電流が流れるのが「落雷」　安全なところから見ている分には綺麗な稲妻、そしてあの音なのです！
光に伴うあの大きな音は、稲妻になる大量の電気はエネルギーも大きく、電気が通った空気は高温になり、一気に膨らむために、震えて「ゴロゴロやバリバリ」と言う音になるのだそうです！
近いところでは光と音がほぼ同時に起きますが、光の速さは１秒間に「約３０万キロ」で音は「約３４０メートル」とその速さの違いがあるので、遠く光っても音は遅れて！と言う事になるのです！　　光と音の差が生じることで、その差が１０秒であればおおよそ３．４キロほど離れた場所で起きていると推測ができるのです！
と言っても、雨も降っていないし、雷の音も遠くだから安心！と、油断していると、頭の上には雲ないのに、いきなりドカーン！と言う事も現実には起きているといいます、それは雷を起こしている雲の大きさによりで、もちろん、雲が出ているところでは落雷の可能性は大きのですが、雷は雲から真下に進むだけでなく！　　横や斜めと２０キロほども進むこともわかっているといいます！
ですから、良く天気予報の時にも「雷の音が聞こえたら？頑丈な建物の中に避難を！」と呼びかけられますよね！
と言う事ですから、今日の様に暑さが少し和らいだこれからでも、散歩などに出る時に遠く「雷」が・・・？と言う時には、様子を見てからのほうが良い時も！　　また台風に備え、お家の周りの整理整頓もですから、ご用心！
今の時代「親父！」はなくなったのかも？しれませんが「地震、雷、火事」には気をつけましょう！
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