分かっているが!

さー、今日から9月「長月」ですね!  9月に入り秋!と言う証なのか?今日のお天気はまさに「…心と秋の空」の様に、目まぐるしく変わり雨が降っていたと思うと晴れて青空が、このまま回復か?と思えがまた雨がパラパラと・・・!  しばらくすると再びお日様が出て青空も・・・!といったいどっちなんだい?  と家にいましたら洗濯物を持って中と外を右往左往するような日になりました!
そんな今日は「防災の日」! 病院や薬局では外からわかるように「診察中」や「開局中」の黄色い旗やのぼりが出されていたところも多く、みなさまの中にも「見た、見た!」と言う方もいらっしゃるのでは・・・!
大震災と言えば、最近では平成28年の「熊本地震」これは4月14日、東日本で震災は平成23年3月11日、岩手宮城内陸地震が平成20年6月14日、もっと前と言えば1995年平成7年に起きたのは「阪神淡路大震災」でこれは1月17日でした! 9月1日ではないです!
地震大国日本と言いますが、それ記録に残る大きな地震と言うと、818年弘仁9年と言います、この時のマグネチュードは7.5で「相模湾」が震源だったといいます!  それ以来大きなものだと「宝永4」年に起きた紀伊半島が震源の地震はマグネチュード8.4、安政年間には元年の12月23日、24日と続けて関東地方から九州地方までが被害が出たマグネチュード8.4の地震が起きていたそうです!
そして今日の「防災の日」の由来は1923年「大正12年」の今日9月1日に起きたマグネチュード7.9と言われる「関東大震災」です!
震源は?と言えば近いうちに起きるのでは?と言われ、注意される「南海トラフ」まさに伊豆半島を挟んでその反対に伸びている「相模原トラフ」のプレートの境界で発生したといわれております!
「防災の日」の由来は関東大震災ですが、何をすれば?と言いますと、まさに今発生してこれから北上して上陸も?と心配されている、大型の台風11号などの「台風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波」などの災害に対して、その心構えと備えをするために日なのです!
もちろん、全国各地では防災訓練やイベントが行われているのですが、自分の家などの災害備蓄品のチェック、食品などの保存期間のチェックといろいろ見直す日でもあるのです!
如何ですか、その前に!ちゃんと災害用の備蓄品用意されておりますか?
ある調査によりますと、災害の対策をしている方は?ほぼ半数の「53%」くらいで、していない方の「9割」の皆様は必要を感じているが、でもいまだにできていない!と言う結果だといいます!
確かに、私もなんとなくはあるのですが、しっかりお水や食料などを含め「災害備蓄」とキチンを揃えてはいないので、まだできていない!と言う方に入ってしまう状態です!
「災害は忘れた頃に?」と言われているように、確かにいつ起きるか分からない!
あれもこれもと考えていると、つい後になってしまう!  まず基本のセットのような物や、お水そして食糧などすぐに準備してみるのは如何です?  でないと、いつまでも今と同じで、それこそ「忘れたころに?」の、その忘れたころが来てしまうかもしれませんよ!
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