どちらでも通じる!

今日も最高気温は25度ほどと、何かを外で一生懸命に!と体を動かすと汗ばみますが、普通の動きであれば汗をかくこともなく、どちらかと言うと?暑さよりも涼しさを感じる日でした!
まだ8月、夏も終盤と考えると!なんとなく物足りないような気になりますが、お天気も青空は出ておりませんでしたが、これで空が青空で白い雲がスースーと流れるように浮かんでいれば、まさに秋晴れ、気候もちょどよい!と思うような、もう秋!と感じるような、またよくしたもので、あの「ミーンミン!」や「シャーシャー」と鳴く蝉の声はぐっと少なく、聞こえる蝉の鳴き声は「ツクツクボウシ」の声がよく聞かれるようになってきていますよね!
まさに秋が使づいてきておりますよ!と知らせるように、夏の終わりから秋の初めの頃に発生するという「ツクツクボウシ」私たちもそろそろ秋から冬に向かっての用意でしょうか!
とは言え、昨日も書きましたが、まだ夏!8月、何か夏に涼しく感じる物!で、秋にも通じる物は?と探したのですが、その中で見つけたものが・・・!
また!と思われるかもしれませんが、それは今日は8月30日で、この「30」の「3」を「サ」と読み、「0」は輪っかなので「ワ」と呼んで、お酒「サワー」の日なのだそうです!
サワーとは?「焼酎などの蒸留酒に柑橘類などの酸味や甘みのある物を混ぜて作ったカクテルの一種であると!  もともとこの「サワー=SOUR」は「酸味のある」や「酸っぱい」と言う意味の言葉なのだそうです!
もちろん、お店ではレモンやグレープフルーツなど生の果物を使い焼酎や炭酸と混ぜて作ったりもしますが、一般には缶酎ハイとして販売されており、今では当初の「レモンやグレープフルーツ」など以外にも、カルピスや緑茶、いろんな種類が販売の棚を占領しておりますよね!
でも、本来の「サワー」は炭酸水は使わないものなのだそうです!  ですから、海外や日本でもバーで出される「サワー」と、一般に私などが行くような居酒屋さんで出され物は全く違う物になるのだそうです!
バーなどのサワーは「サワーグラス」に注いで作られだされるのだそうで、居酒屋さんでは「ビールジョッキ」などと!  どちらが本家?ではないですが「サワー」と言っても、その歴史を語ると、なかなか奥の深いような・・・ものの様ですよ!
と言う事で、今回は一般に!と言う事で、居酒屋さんの「サワー」で!
で、調べてみると?やはり!と言ってよいのか?  現在広く「サワー」と呼ばれ、売られている物の起源は身近にで!  1960年に東京にあった、もつ焼きのお店、まさに正真正銘の「居酒屋さん」が始まりだったそうです!
そのころの居酒屋さんでは飲み物と言えば「日本酒か焼酎」だったそうで、そこでほかに安くて美味しく飲めるのみのは?と、この居酒屋さんで考え出されたのが、焼酎にレモンを絞り、炭酸で割った飲み物だったそうです!  似たような飲み物はあったそうですが、ただその呼び名がいまいちおしゃれでなく、その居酒屋さんで、ほかの名前でと考え、もともと「蒸留酒とジュース」を混ぜた飲み物に「サワー」と呼ばれるものがあるので、それと同じでは・・・?と「サワー」と名付けたそうです!
そしてそのころに、その居酒屋さんに飲みに来ていたお客様の中に、1980年に「ハイサワー」と呼ばれるお酒が発売され、「サワー」と言う呼び名が日本中に広がったといいます!  でも「サワー」と呼んだ始まりが、東京だったためなのか?関東など東日本では「サワー」が通じますが、関西など西日本では「チューハイ」と呼ばれるているといいます!
缶を開けた時やグラスに注いだ時の、あのシュワーの泡が夏に合う様に、またカシスや緑茶などの色は秋の色にも!  暑い時には爽快感、涼しい物! 寒くなれば、温めて!  いかがです、ちょうどこの季節の変わり目の時に合いませんか?
そして、その起源からしても、今一般に呼ばれる「サワー」の本家は「バー」で、居酒屋さんのは「まねっこ!」と言う事になりますかね!
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