ここ数日涼しく感じ!あらっ、秋が・・・?と思っておりましたが、どうして、どうして、今日はまた蒸し暑さが戻ってきました! でも、ここからまたあの猛暑!と言う事はないようで、今週は最高気温は30度位にはなるといいますが、雨や曇りの日が多くなり、来週あたりからはいよいよ秋の兆しを感じるような日が多くなるといいます! この暑さもあと少しの様ですよ?
とは言え、やはりまだまだ夏を満喫!と、今日のような日には海や川にお出掛の方も多いのでしょう! 今日も千葉県内では海水浴に来ていた、大学のサークルの男子が、海で遊んでいる間に沖に流されたと、ニュースに出ておりましたが、こんな水に関係する事故が毎日のように起きております!
だから、以前から水のある所に行くときには「ライフジャケット」を!と言っているではないですか、川は場所により深さが急に変わったり、川底の石などによりつまずいて転び!そこからパニックなり、落ち着けば背の立つところでも、おぼれてしまう?なんてことも頻繁に起きるのです!
そして海jは?と言えば、やはり一番気を付けないといけないのは「離岸流=カレント」と言う流れですよね! サーフィンをなさるベテランになると、その離岸流を上手に使い沖に出ていくといいますが、もちろん万が一の時の対処方法をご存だからなので、間違えても何の経験もない方はそのようなことは、それこそ生死を分けるようなことに!
遊びに来ていて「生死」をかける?それこそ涼しいを超えて怖い事になります!
「離岸流」と言うのは、浜に寄せた波が沖に戻るときに起きる流れで、これにつかまると岸や浜が見えていてそこに戻ろうと泳いでも、泳いでも進まない!と言うよりも、さらに沖に持っていかれてしまう物なのです!
この流れが起きやすいのがテトラポットや岩場付近で、人が少ないからとか、手で触れる物がある安心感で近くで、シュノーケリングなどをなさっている方を見かけますが、あれは怖い!それらの場所は流れが複雑で強烈なことが多いのです! また流されたからと、咄嗟にテトラポットや岩を上り海から上がろうとしたりすると?そこについているフジツボなどで、足や手が大怪我に・・・?と言う事にも・・・
もしもその「離岸流」に入ってしまったら?ですが、先ほど言いましたように沖に引っ張られるので夢中で岸や浜に向かって泳ぐ! これは体力がなくなるだけで、一番怖い事なのです!
もしも泳ぐのであれば、まず岸と平行に横に泳ぐ、離岸流も流れている幅はありますので、どこかで流れを感じなくなる! それから、岸に向かって泳ぐのです!
とは言っても、結構遠くまで来てしまったときには?まず浮きになるものが近くにないか探す、もしもない時にはしょうがない「浮いて待て!」の姿勢を取る事なのです! また、自分が流されてきた浜や岸は目に入りますが、意外と周りを見てみると、ほかの岸や浜が近くにあることも・・・?
漁船やサーフィンなどが近くに!と言うこともありますが、残念ながら!意外と海面にいるものを見つけるというのは、探しているときは違うでしょうが、そうでない仕事や遊びでは、ほかに夢中の時には分からないものなのです! ですから、もしも近くに漁船でもサーフィンでもみかけたときには、分かりやすく声を上げ叫ぶや、腕などを振って気が付いてもらう事なのです!
もちろん、そんなことはないのが良いのですが、でもこうやって毎日事故は起きているので、用心に越したことはない!
私もだいぶ昔、海から上がってきたときに、海面に誰もいなく、そして波も少し高かったために、迎えの船も見えず、とてつもなく寂しい思いと言うよりも、怖い思いがあります、それが夕方などではなおの事に!
まだまだこれから夏休み、いろいろ計画なさっているみなさまも多いと思いますが、くれぐれも無理はせず、安全に楽しい思い出を作ってください!
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