横浜あるある!

昨日は運よく、めずらしくそして美味し「涼しいもの」の出会いましたが、その「かき氷」国内で始めて「かき氷屋さん」ができ、食べらるようになったのはどこだかご存じでしたか?
1862年に、ここ横浜の馬車道通りに開店したそうで! 日本で初めてのかき氷屋さんは「横浜」だったのです!
その時の氷はもちろん、氷は「天然」の物!で、最初は富士山や諏訪湖、釜石、秋田や青森などで作られたものを運ぶように試したそうですが、すべて失敗で、北海道の函館「五稜郭」のお堀にできる氷に着目し、函館戦争のあとの1年後に五稜郭から7年間氷を取る許可を獲得したといいます!
販売の当初は、体に良くない!などのうわさも流れ、なかなか売れなかったといいますが、安全!と言うことが分かると、夏の暑さもあり爆発的に売れ、現代と同じような、長時間ならばないと買えないほどの人気の商品になったといいます!
そして、このかき氷屋さんですが1870年には五稜郭に「製氷場」を作り「箱館氷」の販売まで行い、なんと「宮内庁御用達」にまでなったといいます!
あの夏に見かける「氷」の字が書かれたのぼりと言うか旗のような物! 当然「かき氷」は日本の発祥!と思いますよね?
でも、それが違うのです、かき氷の発祥の国はいろいろとあり、正直はっきりしてないそうです!  すでに紀元前には、大陸の各地でかき氷のような物がおやつに食べられていたといいます!
ギリシャでは「国王のアレキサンダー3世」が、戦地で兵士の士気を高めるために「かき氷?」のようなものを兵士に配ったと記録されているといいます!  なんとこの時の氷にかけられていたシロップですが、なんと「ワイン」など、お酒だったと・・・! なかなか大人では・・・?
そんなワインなどお酒を使ったような「かき氷」どこかで出会ったことありますか?  もしもあるのであれば、知りたい!
では「かき氷屋さん」が最初にできた1862年、まだ江戸時代ですが、では日本で初めてかき氷を食べていたのは・・・?と言いますと、すでに平安時代には食べられていたのでは?と、その時代の文学書「枕草子や源氏物語」の中に「削り氷」として書かれているといいます!
とは言え、当時のかき氷は、やはり貴族のみが食べるような超高級品だったと言われており、庶民には、やはり国内あるある!の横浜にお店が出来てからのようです!。
ちなみにこのかき氷屋さん、1869年6月には、これも国内最初の「アイスクリーム」その当時は「あいすくりん」を販売したといいます!
その後、製氷機械や技術、そして氷削機の発明などで、ますます多くの人たちに親しむようになり、まさに夏には欠かせないものになってきたといいます!
この夏も「フワフワ」や「シャリシャリ」のかき氷、人気ですよね!
そこにかけるシロップ?がアルコール! ビールは合わないでしょうが、何が合うのか?それも大人とすると試してみたものですが・・・!
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