変わる!

19日のコロナ禍の中おしゃべりが減ることから声帯が衰える・・・!と書きました、そして自分ではなかなかわからないので、簡単に声筋の状態を確認できる方法として、声がどれほど長く出していられるか?  女子ならば「20秒以上」男子ならば「30秒以上」それが10秒にも満たないときにはそれやばいやばい!と・・・
そして自分でも試しにやってみました!  結果、やばいですよ「30秒以上」にはならず、ぎりぎり「20秒」これ筋肉が衰えている!と言うことに・・・
ジムに行き、体の筋肉を鍛えておりましたが、こんな小さな筋肉j鍛えることすっかり忘れ、喉から歳が忍び寄ってきておりました!  他人ごとではないですよ!あーあ!なんて私のことを笑っているみなさま、是非ご自分でやってみてください・・・!
ちなみに、この声帯の周りにある筋肉「声筋」ですが、この衰えというのは声が出るとか、かすれる!と言うことだけでなく「誤嚥性肺炎」のような、命に係わるような病気とも関係するそうで!  
声筋が健康であれば、間違えて食べ物が気道に入ってきてしまうと?声筋がむせて食道にはね返す働きをするのですが、それができずに食べ物や、唾液が気管支に入ってしまったり?細菌が肺に入り「肺炎」になったりしてしまう事に・・・!なり、ひどい時には命の危険も起きるように!
また重いものを持つときなどには息を吸い、人は声帯を閉じ、肺を膨らませて踏んばったりもするので、声筋は踏んばったり、全身に力を入れる!と言うことにも役に立っているのです!
よく年齢が高くなると、ペットボトルの蓋が開けられない!や、瓶詰めの蓋が開かない!といいますが、これも踏ん張りがきかない!というのと同じで、一時息を止めて!という時に、声筋が衰えていて、肺の空気が声帯の隙間から漏れることで力を出せなくなる!と言うことも関係するといいます!
確かに、何か重いものを持とうとするときには、息を吸い「うっ!」と息を止めて持ち上げますよね!  ここでスーッ!と声帯から空気が抜けていると、一緒に力も抜けていく・・・!
早速「声筋」鍛えないと!
と言ってもこんなところを鍛える方法があるのかな?と思うでしょ!  があるのですよ!
その方法は「チューブ発声法」と言う方法で!
そのやり方は、ストローを加えて「ウー!」と5秒ほど声を出すというごく簡単なやり方なのです!  が、この「ウー!」ですが、ただ出すのではなく?  出す音を低音から高音まで鼻に抜けるように発声するのです!
さらにその低音から高音まで出したら、今度はその高音から低音にまた戻す!と言う方法で、これを1日50回!を続けると声筋が鍛えられのだと!  さらには声筋を鍛えることで、声が若返るといいますよ!
もともと、声は肺からの空気が声帯を振動させ、出るといいましたが、この声帯のぶつかり合いより起きるために、拍手をし続ければ?手が腫れてくる!と同じように、声帯もぶつかる回数が多くなると当然腫れてくるのだと!  
声帯も腫れ、さらに小さな筋肉ので動かされているために、使えば疲れても来ます!  そのために腫れや疲れがたまれば、声帯もむくんで厚さが厚くなったり、横幅が狭くなり痩せたり、硬く痩せてしまったりしてしまうのです!  その結果として声が老化しやすくなるのだといいます!
確かに歳が上がると、それなりに声も変わってきますが、これは体と同じで、声も、それなりに抗うことができるようですよ!
体を鍛えるのは、毎日となるとなかなか大変ですが、声帯となると?体を動かさなくても良い!と言うことですから、お風呂でもキッチンでもと、どこでもできるのでは?
ただ「声」を出す!と言うことが、ちょっとねー!ですが、でも誰もいないのを確認して、一つ毎日挑戦してみるのはいかがですか?  声は人の印象を決める!とも言います、努力により「みちがえる!」ではなく「ききかえる!」ように・・・かもしれませんよ!
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