今日は、またまた生憎の雨が朝から降る1日でした、九州などでは豪雨の原因になる「線状降水帯」が今年も現れ、心配な日が続いているといいます、その地域にお住いの皆様、比較的雨がひどくなるのが暗くなってからが多いように思います、暗くなってからの避難は別の意味、危険もあるので、早めの判断で明るいうちに避難なさるようにお気をつけください!
昔のように暑くても夕方になると、夕立ちが降り涼しくなる!のような、暮らしに合わせてのちょうどよい降りというのは、もーないのでしょうか? これも温暖化の影響と言われます、今までの人の営みが原因と言えば、それこそ「自業自得」ということになりますが、でもそれを改善することもできるのですから、ゴミの分別など、できることはそれぞれが考え、何とか時計の針が戻る努力をしましょう!
自然という見えるような見えないようなものを相手に・・・!と言えば、コロナも見えるようで見えない曲者ですよね! 一時期はだいぶ感染者も減り、ようやく今年は少し安心してお出かけを・・・?なんて考えていたみなさまも多いと思いますが、ここにきて再び?というのでしょうか、いきなりその増え方だ気になるほどになってきました!
マスクも人との距離が2メートル以上あくようなときや、周りに人がいないときには、季節的にも外したほうが良い!ということも言われておりましたが、やはり気なる万が一!なかなか外せないですよね?
そんな中、最近人と話すときや電話で話をする時も、なんとなく声がかすれるようになるのに気が付いたのですが、みなさまはそのようなことありません?
最初は気温も高く、汗をかきやすい時期なので、熱中症対策で水分をこまめに取りましょう!と言われ、また伝えてもいるのですが、意外と普段から自分があまり摂るほうではなかったので、声のかすれもそのせいかな?と思っていたのですが、それもあるといいますが、でなく「声帯」が衰えてきた!ということもあるのだといいます!
特に長引くコロナ禍の中、以前に比べてみなさま会話することがグッと減ったということが原因で!なのだと・・・、確かに、どこに出けても、人と人に間にはアクリル板等の仕切りがあり、おしゃべりは控えるように!という雰囲気がどこでもですし! 本当に前代未聞の声を出さない毎日が続いておりますよね!
では声というのはどのようにして出るのか?といいますと、声は肺から吐き出される空気が、声帯を震わせ振動させることで生まれるのです!
この「声帯」は口と肺をつなぐ気道上にあり、ちょうど扉のような働きをしているのです! おしゃべりをしない様な普段は開いているのですが、いざ声を出そうとするときにはぴったりと閉じるのです! そしてその閉じた間を肺からの空気が通るときに振動して声になる・・・!
この声帯が開いたり、閉じたりするのは、声帯の周りにある「内喉頭筋」というもので、別名「声筋」とも呼ぶときも! 「筋」ですから、筋肉なので、やはりこれも鍛えないと衰えていくといいます!
そのために、この筋肉が衰えると?普段であればぴったりと閉じる声帯が閉じずに、肺からの空気が声帯の隙間から漏れてしまうことになるのです! そのために声が出せない!ということにも・・・
いかがですみなさま、そういえば最近声がかすれたりするとかありませんか・・・?
私のように、夏だから水分不足で?とか勝手に判断しておりません?
では、その声がかすれたり、出せない?という症状が、声帯の衰え!筋肉の衰えかどうか?を簡単に確認できる方法としては「まず口を閉じ、そして鼻から息を思いきり吸い込んで、その後一息で何秒「あー!」と声が続けて出していられるか?と言うことで、およそ判断がつくのです!
女性であれば「20秒以上」男性であれば「30秒以上」続けられれば正常だといいます! それ以下であれば、衰えが! そしての中でももしも「10秒未満」という方は、それすぐに耳鼻咽喉科を受信されるのが良い!と言われております!
さー、怖がらず!すぐにチェック!善は急げ!「早期発見、早期治療」といいますよ!
処方箋調剤、在宅と地域の健康の助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!