「ハッカチョウ」

今日も朝から昨日に負けずに暖かでしたね!  昨日もそうですが、今日も東京や神奈川などでは「夏日」と、25度越えの気温だったと言います!
確かに、今日も上着来ておりましたが、出かける時には半そででも・・・?と考えましたが、お休みの日であれば良いでしょうが、仕事の日で、早くも半袖の上着無し!と言うのはちょっと変かな?と思い、なるべく薄い色のスーツで・・・! と思っていたら、なんと今日の夜からは雨になり、明日は1日雨で、気温は今日よりも10度以上も低くなると言います、それも明日だけでなく今週はお天気崩れ、またまた寒い日が続くようになると言います!
昨日今日の様なお天気が続き、今週のお休みにはどこかにお出掛けの予定を・・・!と思っても、今週は残念な・・・と、やはり春のお天気思うようには行かない物です!
進級や進学、そして就職などと、環境が変わった方も多いこの時季、出かける事ばかりでなく、ゆっくりとお休みの日はお家で!と言うのもこの時期の過ごし方かもしれませんよ!
そんな暖かな今日でした! そんな暖かな日だったからなのか?朝早くからやたら鳥の鳴き声がうるさくありませんでしたか?  もちろん、1年中鳴いているのが聞こえると言えばカラスですが、カラスではなく!もっと高い声の鳥!  そしてその姿も結構特徴的で羽を閉じている時には全体が真っ黒に見え、ただ頭の先の方に鶏のとさかの様な冠がついているのです!  さらに飛ぶと羽の先の方が白くなっており、名前を調べるのには意外と私でも時間が掛かりませんでした!
その結果、名前は「ハッカチョウ」と言う鳥だそうで、丁度今ころの春から夏にかけてが繁殖期だと!
もともとは日本にはいなく、江戸時代に輸入された外来種だと言います!  見た目はちょっと怖そうな顔をしておりますが、意外と鳴き声は綺麗な声で、いろいろな鳴き声を出しているような!と思っておりましたら、なんと九官鳥ではないですが、物まねもする習性があると書いてあり、人にも良くなつく!と出ておりましたから、きっと江戸時代に輸入された時には人の声まねするなどが人気で飼われたのが、いつの間にか野生になったのでしょう?
1970年代に「京都や大阪、兵庫」などで繁殖が記録されているそうですが、横浜市内では80年代に港南区が初めて確認されたと言います!   
の様に、だからと日本各地で見られると言う鳥でもないようで、観察された地域は?と言いますと「東京、神奈川、大阪、兵庫、福島、栃木、愛知、京都、和歌山、香川、鹿児島」などと、意外と関東から九州、四国方面ですが、それも飛び飛びと・・・?
原産地は?「中国南部や中部、台湾、ベトナム、ラオス、ミャンマー」などに分布だそうです!
ムクドリ科に属しており、繁殖期以外は同じ様に群れでねぐらを作るそうで、いつぞや書きましたが夕方の空を、それこそ魚のニシンが群れで塊の様に泳ぐのと同じ様に、空をうねるように飛んでいたのはムクドリではなく、港南区や栄区などでは、この「ハッカチョウ」の可能性が大きいようです!
丁度今は繁殖期ですから、それぞれが縄張りを持ち、お互いに距離を取り、民家などの屋根の隙間に巣を作り…!と言う事も有るそうですが、ばらばらに暮らしていますが、これがまた秋ごろになると群れになり、一瞬見とれるほどの数で飛び回る、そんな事が再びかもしれません・・・?
カラスや雀などと同じように、何処でも見られるようなと思いましたら?  意外と全国的にはこの「ハッカチョウ」珍しい鳥の様ですよ?それも私の住んでいる近くではよく見かける鳥のようで?  この鳥が自然界に与える影響についての研究データはないために「益鳥なのか害鳥」なのかは判断はできないそうです!
となると、何故か朝うるさい!と思っても、ちょっと我慢が出来るかもしれません!  みなさまも、この時期こ、このところ今まで聞いたことのないような高い声の鳥がうるさく!と思ったら、ちょっと覗いてみてください!  頭の上に鶏の様な、黒いトサカがついているのが特徴なのですぐに分かりますから!
それよりも、寝ていたい!でしょうか・・・?
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