何様だ?

今日は暖かでしたねー!  5月の連休の頃の様な陽気ではなかったですか?ただ残念なのは南風が強く吹いており、これさえなければ!まさにどこかに出掛けないともったいないようなそんな1日でした、明日はさらに暖かな初夏の陽気とか言います、風も今日よりもおさまってと言いますから、やはり出かけたいですよね!
この陽気となると、やはり横浜ならば海の見える「みなとみらい周辺や、鎌倉などの湘南」などが似合う時期に・・・!  あちらこちらにお花も…でしょう?でも心配なのは、やはりここに来て高止まりしていた新型コロナ!再びと言うか7たび目、と言えば・・・!なのか、このままいくとゴールデンウイークあたりに・・・?と、また今までと同じような心配をしないといけなく?
そうなると思えば、だからこそ今!と考えるのか、やはり4月末からの連休を考え、今しばらくは近くを散歩くらいに!と、いったいみなさまはどうしますか・・・?
そんな陽気だけは春らしい?今週らしいですが、そんな暖かくなってきたと感じる昨日は「花祭り」だったのですが、ご存知でしたか?
先月3月3日は「花祭り」ではなく「ひな祭り」!  「花祭り」と言えば!「お釈迦様の誕生日」でったのです!
困った時の「神様仏様そしてお釈迦様」の「お釈迦さま」が生まれた日だったそうです!  と言っても、生まれたのは紀元前の話で、それもはっきりした資料は残されていない!と言う事ですから、やはりいろいろな説があり、生まれた年の説も「紀元前11世紀から紀元前4世紀」とひろーい範囲だと言います!  人生100歳どこではない・・・ような?
また生まれた日にしても、ユーラシア大陸の中央から東では中国暦の4月8日ですが、スリランカやミャンマー、タイなどはインド太陽太陰暦の2月15日だとされていると言いますから!
でも、伝統的には4月8日説が信じられ、昨日は「花祭り」として日本でも「灌仏会=かんぶつえ」を開く寺院が多いのだそうです・・・!  そして「花祭り」と呼ばれるのは、桜の咲く頃と重なっているからだとも言います!
この日「灌仏会」が行われれるお寺などでは、その入り口に「花会式=はなえしき」や「花祭り」などと書かれたポスターが貼られることも多いと言いますので、昨日お散歩に出かけられた方の中には、ひょっとして目にしたみなさまもいらっしゃるのではないですか?
「灌仏会」が4月8日に行われたのは606年だったと言う事も「日本書紀」にはかかれていると言いますよ!
「お釈迦さま」と言われて、知っていることと言えば・・・?ご存知方はご存知の!生まれてすぐに「7歩進んで」そして右手でしたか?「天を指し」左手は下「地」を指して・・・そしてなんでしたっけ・・・?
そうです「天上天下唯我独尊」と言ったとか?「この世界で、我れただ一人が尊い!」と、生まれてすぐですから、その行動にビックリはするでしょうが、、そりゃー嫌われますよね!  「お前何様!」って!
でも「お釈迦さま」ですから!
この日お寺によっては参拝者には甘茶が振舞われるところもあると言います、このお茶をつけて「赤ちゃんの頭をなでると?丈夫に育つ」や、このお茶で「墨をすり習字をすると字が上手になるとかも?」また、面白いのは・・・?
白い紙に「千早振る卯月八日は吉日よ神下げ虫を成敗ぞする」と書いて、逆さ向きに柱に貼ると?「害虫除け」になるとも信じられていると言います!が、それ何時の時代?と言われそう、今は部屋にシュッとひと吹きで壁に止まった蚊などもイチコロ!なんて、お釈迦様でもご存知ない!そんな便利なものが・・・ですよね!
でも、甘茶で墨をすり!で字が上手になるのであれば?今からでもあやかりたいと…思いますが!
因みに東京の芝と言えば・・・?の、あの有名なお寺「大本山増上寺」では当日、甘茶の接待が行われたと言います!
そんな、いわれのある「花祭り」!8日は過ぎてしましましたから、甘茶はないでしょうが、折角ですから、明日の散歩はお花見をしながら、そんなお寺さんを巡ってみるのも、この季節には最適なのではないですか?
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!