アララ！

さー、明けて今日は４月１日いよいよ新年度の始まりですよー！　　そんな今日４月１日を新年としていたのが１４世紀ごろのフランスだった言います！
フランスでは古来３月２５日を新年として４月１日までを春のお祭りの期間としていたそうです、それが１５６４年に当時の国王「シャルル９世」と言う方が、今と同じ１月１日を新年とする暦を採用し、その事にささやかな抵抗を示した民衆が、お祭りの最終日の今日４月１日を「ウソの新年」として、にぎやかにお祝いを行ったと言います！
この事がもとになり、今日４月１日が「エイプリルフール」になったのだと、嘘の様な本当の様な起原だと言われていると言います！
「うそ」が起原の事ですから、何が本当でウソなのか、まさに「ウソの様な本当の様な？」で、よく分からない様な事に、こんがらがってしまいます！　他にも４月１日は「イエスキリストの命日」であるとも言われ、その理由がみなさまがよくご存知の通り「ユダの裏切り」からと言う事で、その裏切りを忘れない為に、みんなで「嘘」をつく習慣が始まった！なんて説もあるようです！
その起原はいくつかの説が言われておりますが、では日本ではいつごろから・・・？と言いますと、やはり意外と新しく大正時代に入ってきたと言います！　　その当時の日本では「四月ばか」と呼ばれ、年に１度だけ！「嘘をついても良い！」と言う日として始まったと言います！
確かに、私が小学生の頃でも今日４月１日は「四月ばか」と呼んでいて、友達とくだらない様な事を言い合い「それ、うそー」とか言っていたように覚えています！　みなさまもおなじようだったのでは・・・？
でも、最近はあまりこの「年に一度、うそをついても！」と言う事で遊んでいるのは見かけなくなったような？　　それは日頃から・・・！なので、でしょうか・・・？
今は子供達の遊びが科学的と言うか、大人びているとでも言うのか、私の子供の頃の様な幼稚と言うか子供ポイ物とは違ってきている！と言う事なのでしょうかねー・・・
そんな大正時代に日本に伝えられた「四月ばか＝エイプリルフール」ですが、その以前から、この日は日本では「不義理の日」と呼ばれる風習が有ったそうです！　　この「不義理の日」いかにも日本的な呼び方の日ですが、どんな日だったのか？と言いますと、この日には「嘘をついても良い！」ではなく「常日頃嘘をついたり、不義理をしている方に対して、お詫びの手紙などを書く日」だったと言います！
まさに、現代伝えられている「嘘をついても！」の真反対の日だったようですよ！　　と言うよりも、現代であればどちらかと言うと、何も知らずにいるといつの間にか裸にされてしまうような「オレオレ詐欺などネットを介してのウソ」なども多く、それこそ古来よりの「不義理の日」として心配なく暮らせる唯一の日！の方が、あっているようにも思えますがねー！
そうは言いながらも、やはり今日も？でしょうか、ついてしまいましたか？「ウソ」！
でも、知っていますか？　　実は今日「エイプリルフール」についたウソは叶わないという事を！　　それも「この１年叶わない！」と言う説と「一生叶わない！」と言う、怖い説があるのですよ！
それこそ、うその内容が「痩せましたー！」とか「宝くじが当たりました！」とか「近々結婚します！」なんて言ってしまった日にゃー！　　それ人生も変わってしまう位の事に・・・？やばいですよ！　　まして、今日この日に付いてよいウソは、午前中だけ！とも言われ、午後にはそのついたウソのネタを説明し訂正する！と言います、アララ！モーこの時間ですから、訂正も出来ず、アララ！　　その今日ついてウソ叶わない事に・・・かもですよ！
ほーら「口は禍の元！」に・・・？
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です！
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です！