昨日の「善は急げ!」と言う事で、早速オートミールの事調べました!
最初に書きましたが、オートミールとは「イネ科の穀物オーツ麦を食べやすく加工したものです!」 オーツ麦の外皮を残したまま加工するために、含まれる栄養素が多く健康には良い食品になり、蒸したりローラーで平にしたりと、加工により種類があるようです!
もみ殻を取り除いた「オートグローツ」=「ホールオーツ」と呼ばれるものを精製したものが「オートミール」になり、この「オートグローツ」は加工されていない為に、そのままでは食べる事が出来ないのだと言います!
そして加工ですが、先の「オートグローツ」を2~切れに割り、オーツ麦の粒をそのまま残したフレーク状のプチプチした食感がたのしめる物で「トラディショナル」または「スティールカットオーツ」と呼ばれ、一般には30分ほど煮込んで、おかゆにして頂くのが一般的と言います、しかしこの時の加熱時間が長すぎ煮込みすぎると?プチプチ感が失われてしまうと言いますのでご注意を!
他には「オートグローツ」を蒸してからひき割り、ローラーで平にしてフレーク状にしたもので「ロールドオーツ」! これが日本では一般的に「オートミール」と呼ばれている物で、噛み応えがあり、腹持ちも良いのが特徴の物で、加熱時間も比較的短く5分~10分ほどで、ミルクがゆの様にして食べることが多いと言います!
更にもう一つは「クイックオーツ」あるいは「クイッククッキング」と呼ばれるもので、前項の「ロールドオーツ」を細かく砕いたものになり、加熱時間がさらに短くわずか1分~2分で良いと言います! 短時間で出来るために結構重宝で、おかゆに似た柔らかい食感になると、そのためにスープに入れたり、フルーツや蜂蜜と合わせたりといろいろなお料理に活用できると言います! ただやはり果物や蜂蜜を入れ過ぎると、これは糖質が多くなるために要注意だとも!
更に「オールドオーツ」を一度加熱して乾燥させた「インスタントオーツ」と呼ばれるものは、粒が細かいという事も有り、お湯やホットミルクでふやかすだけで食べる事が出来、口当たりもクリーミーな食感になり、豆乳やヨーグルトをかけて、フルーツやナッツと一緒に加える「ミューズリー」としても食べることが多いと言います!
またそのまますぐに食べる事が出来る味付けタイプも販売されていると言います!
もともとこの「オートミール」を日本で人気の火を点けたと言われているのは?「米化」と言う食べ方だっといいます!
この「米化」ですが、欧米などの朝食によく見かける、オートミールを水や牛乳などでふやかしたおかゆ状の「ポリッジ」 これを作るときよりも水の量を少なくすることで「電子レンジ」で簡単に白米の様な食感を作ることが出来る為に日本で人気が出たと言います!
このように、オートミールの種類により水の量や温める時間が変わるようですので、最初は用意する物により、よーく作り方などを読まれるのが良いと思います!
電子レンジなどを使う時には、浅い容器などでは吹きこぼれなどの恐れがあるので?なるべく深めの容器をお使いになるのが良いとも言います、また味付けなどには、だし汁やお茶づけの素などを利用するとこれまた簡単で美味しい物が出来上がるとも・・・!
如何です、健康にも良さげでは?何となく試してみようかな?なんておもいませんか、私もこれを調べながら書いておりまして、ちょっと試してみようか?なんて思いましたので、早速まずは一番スタンダードらしい「ロールドオーツ」を探して、試してみますね!
5月の連休までに何か変わるのかな? と言っても、まずは試してみる!と言うだけですから、続けるとはまだ言ってはおりませんので、早合点なさりませんように!
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