今日も比較的暖かな1日でしたが、夕方になり何となく雲行きが怪しくなってきました! やはり明日は予報通りに1日雨なのでしょうか? でも雨が降ると、丁度これからと言うサクラの木には恵みの雨に、さらに今がピークの花粉症の方にとっては、雨により花粉が下に落ちて、その分明日は目などのかゆみも楽なるのではないでしょうか?
ここ連日の朝起きると口の中、上あごのかゆみも楽になると思いますので、明日の雨はサクラと同じに恵みに・・・?
そんなお天気が下り坂の今日、ジムに行ってきました! そして、そこで久しぶりに見たものが・・・? だいぶ以前は、公衆のトイレや駅のトイレ、学校にもありましたかねー?いろいろな場所で見かけましたが、ここ最近まったく見かけなくなり忘れておりました! そんな忘れかけていたものを、今日見たのですよ・・・!いったいなんだと・・・?
以前見たところを公衆や駅のトイレ!と書きましたから、みなさまの中には「あれでは・・・?」と思い当たる方も・・・では!
多分その答えであたりだと思うのですが、そう今日久々に見た物と言うのは「落書き!」なのです! 以前はよく見かけましたよね?でも最近は公衆や駅のトイレと言っても綺麗ですよね!それがためなのか分かりませんが、すっかり忘れておりましたし、どちらかと言うと、現代の「落書き」と言えば電車の高架下などの斬新な絵!や、それこそ人に家の壁や、お寺などにかかれ、それこそニュースになるくらい不届きな物の感じで、以前の様なものは、それに比べるとまだかわいい様にも?でも見た目は同じく決して綺麗!とは思えない・・・
もちろん、それこそパリの路地裏や下町に書かれているような、立ち止まって見入ってしまうような物や、話題になっている「バンクシー」の様にオークションにかけられるほどの物になれば、それはそれで価値があり、落書きにではなく芸術品に!
今日久々に目にしたものは、男子トイレの個室の壁に書かれておりましたが、まさに落書き!鉛筆のような物で英語なのか何なのか分かりませんが横文字で書いてありました! それを見て思ったのは、いったい何故にここに書いたのか?またどのような気持ちで?だったのか聞いてみたいと思いました!
場所も誰でもが入る公衆と言う場所でもなく、またジムと言うある程度決まった人しか入らない場所で、それもそれまで何も書かれていなく、きれいに掃除も行き届いている場所に、どのような気持ちで書いたのか?不思議ですね、ジムに通ってくる会員さんを見ても、それほど若い方と言うよりもある程度年配の方が多い感じなのですが、今回のこれを書いたのはそんな年配者の誰か・・・?なのかと思うと、より書いた方に話を聞きたいなーと・・・
何も書いてないきれいな壁に書く!と言うのは、それこそ勇気がいるのでは?とも思います! よほど周りが見えなくなるほどにストレスが溜まっていたのでしょうか?
「落書き」ですが、今に始まったことでなく鎌倉時代以前より有り、元は「らくしょ」と呼ばれ、その言葉が転じた物だと言います、そして鎌倉時代から江戸時代にかけてまん延したと言います! でもその頃は直接、壁や塀に書くという物よりも、書いたものを、人の目に触れる場所に貼ったり道に落としていたり!と言う物の方が多かったそうです!
今の様な直接壁や門に書いたり、ドアに書いたりも含め、その江戸時代の「徳川秀忠」の頃は、なんとお城の生け垣などに貼るものを含め「落書き」をすると「大人の時は死罪」「子供の時には流罪」だったと書かれていいるそうです! 「死罪」ですよ、死刑になる、子供ならばどこかの島に流されてしまう!ひどい!と言うか凄いですよね!
このような「おふれ」を出すほどに「落書き」がひどく見苦しいと思ったのか分かりませんが、それは今でも同じで、その行為が「卑怯で悪趣味」だなとは思います!
きっとこのまま放って置くと、なお汚れていくのかな?と思い、フロントに知らせはしたのですが、白い物は白く、黒い物は黒く!と言うのが普通ですよね、ゴミ一つない所にゴミを最初に捨てると言うのはどれほど勇気がいるか?
そんな事を思い、是非、今日見た落書きをした人にはこの落書きをした時の気持ちを聞いてみたい!と思いました! もちろん、むしゃくしゃして落書きをしたい!と思った時には、ご自分のお住いの部屋で段ボールにでも・・・!
みなさん「白い物は白く!」ですよね! やはりきれい!と言うのは気持ち良い物では?