一昨日から昨日にかけての首都圏の「大雪注意報」実際には、横浜はほとんど生活に影響するほどの降りにならず、雨が降っている時の方が多かったです!
金曜日朝に残っていたのは屋根の上や、道路の中央分離帯など草や芝の所には薄っすらありましたが、昨日のうちに跡形もなく消えておりました! 丁度祝日と日曜日に挟まれた今日土曜、もともと土曜はお休みのみなさまは三連休ですし、この時とばかりに、コロナも落ち着いて来ていた昨年の後半に予定を立て、お休みを・・・!と言うみなさまもいらっしゃるのでは?
でも、年が明けてからの急の拡がり!さすがに考えに考えて?急遽中止になさった方も多かったようです・・・!
出掛けようと予定も立てていたみなさまもでしょうが、それを受け入れる宿泊施設の方でも、ここに来ての、予定変更でキャンセルが・・・!と、私の知り合いの宿などでは、予約に合わせて仕入れていた食品など、ここでまた以前と同じような状況に閉口しておりました!
そんな期待していた、受け入れ側の知り合いもいるのですが、その反対に出かける予定の知り合いもおりまして、彼の方は散々悩んだそうですが! 小さな子供がいるので、今の流行が低年齢化している事を心配し、またまだワクチン接種もしていないことを考え、取りやめにしたそうです、でも予定していた日の2日前のキャンセルだったので、結局決まりのキャンセル料は払ったと言います!
ただ「不幸中の幸い!」になるのか?それとも「不幸中の不幸?」なのか、昨日よりお子様が熱が出てきたと言います!
受診では「風邪」では?と言う診断だったようですが、念のためにPCR検査をしたと言い、その検査結果待ちだと言っておりました! もしも出掛けていれば?それこそ出かけ先で熱が・・・! どこに病院が・・・?もしも「コロナ」であれば?今の宿は?などを考えると、止めてよかったと言っておりました!
現在は熱も37.6度ほどで元気も食欲も有り、ただ喉が痛いだけだと、そのため抗生剤を飲んでおり、熱や痛みがひどい時に!と言う事で解熱鎮痛剤が処方されていると言っておりました!
今日は急遽現場に出ておりましたが、同じような方が多かったように思います! 丁度今の時期はインフルエンザや風邪、花粉症、そしてコロナ!と症状として似ている病気が重なる時、いつもと同じ!なんて思わずに、いつもとは何となく違う?と思われた時には、早めに念のため受診するのが良いと言います!
以前であれば?熱やひどい咳や喉の痛みなどの症状があると、処方されるお薬、おそらく赤ちゃんから大人まで、多くの人は1度は飲んだことが有るのでは?「抗生剤」と言われる薬ですが、この薬の第一号と言えば?これも多くの人は聞いたことが有る「ペニシリン」と言う物なのです!
発見されたのは1928年ですが、医療用として使われるようになったのは1942年で、この薬により第二次世界大戦中負傷した兵士や戦傷者の多くが助かったと言い「魔法の薬」とまだ言われていたと! まさに「20世紀」の最も偉大な発見だと言われております!
1945年には発見者の「アレクサンダー・フレミング」他2名には「ノーベル医学生理学賞」」が送られております!
でも今ではいろいろな細菌などに合わせて、いろんな種類の抗生剤が使われておりますが、最初のペニシリンが広く一般に使われるようになったのは?1960年頃ですから、まだ立った60年ほどしかたっていないのですよ!
そして今日は、その「魔法の薬」の「ペニシリン」が1941年に初めて、イギリス「オックスフォード大学附属病院」の臨床で使われ成功した日なのです!
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