転ばぬように!

朝から大騒ぎ!の様な、朝のテレビの番組でも東京など関東は「大雪注意報」が!  箱根など山沿いでは早くから雪になっていたようで、朝には既に雪が積もり、雪かきなどをしている姿なども流れておりましたが、横浜では午前中は雨、時々雪が混じる程度で「降るの降らないの?」と自問自答の様な・・・?
出掛けて外の見えない部屋で仕事の打ち合わせなどをして、終って出て来た時には、外は雪が積もり?なんてなっていた日にゃー、車どうするのさ!ということを考えると、今日も移動は車でなく電車などを利用した方が?と、あれやこれやと考えていると、別の日にした方が・・・?と、何となく今日1日仕事に対する気持ちが「雪!」と言う事に気を取られ、そわそわするような、そんな1日になりました!
結局横浜で本格的に降り出した!と思うようになったのは15時頃からでした!  降り出しはやはり湿っているせいなのか?すぐに解けてしまう感じでしたが、やはり継続は!で、降り続いているとそれこそ屋根などには、気が付くと白く雪が積もってきているのが分かるように! 首都圏での降りは夕方から夜にかけての、気温が下がってからだと言います、明日は祝日ですから、お休みの方は良いですが、お仕事!と言うみなさまは、明日お出掛けの頃には雪は止んでいるでしょうが、今度はその降った場所が凍結したり、同じところを多くの人が通ることで踏み固められ、ツルツルになっているので、明日の通勤には歩く時に要注意!
そんな雪道などには車のタイヤは冬用の「スタッドレスタイヤ」! では、歩く時には?と言えば、私が考えるのは?やはりスタッドレスと同じ様に靴底が深く刻まれている「長靴」と思うのですが、ところがこれ意外と雪の時には適さない時もあるのだそうです!それは・・・?
その色や形から晴れている日には?と、見てくれで言えば違和感はあるかもしれませんが、雨であろうと水たまりであろうと、たとえドロドロの田んぼの中でも、そして雪が降っても!と私は万能!と思っていた「長靴」が適さない事も!と言うのは?
雪や凍った道では、普段の靴に比べて靴底の溝が深い履物が良いのはその通りなのですが、長靴は?と言いますと、どちらかと言うと、雪が溶けかかったりしたぐちゃぐちゃになっている道は良いそうですが、北海道の様に気温や湿度も低く、雪がべちゃべちゃにならない様な所や、首都圏の様に人が多く、雪も踏み固められた様な時には、滑りそうになった時に、長靴だと靴の中に足と靴の余裕がありすぎ、踏ん張れない!足が不安定になり、転んでしまう事が多いのだと!
ですから、長靴をはくにしても、普通のトレッキングシューズの様に、足と靴がピッタリしたサイズの物が良いと言います!  そして靴と足とが一体化するような事が大事なのだと!
更に足ではなく「手」!ここも大事で、手はバランスを取るために、できれば両方とも開けて置く!  荷物は背中に背負う様なリックサックなどが便利で!あとは姿勢はやや前かがみに歩く、歩幅は何時もよりも出来るだけ小さく、そして足をつく時には、普段のかかとなどからでなく、足全体で踏む!
そしてもちろん、わざわざ滑りそうな個所を歩くのではなく、路面状態をきちんと見て、滑りにくそうな個所を歩く!  
これが「雪道を歩く時の極意!」だと言います!  またよく「すり足」がよい!と言われますが、すり足なども、意外と雪に隠れていた石ころなどでバランスを崩すことがあるので、注意しましょう!
この時間、外を見てみると、普段よりも車は少ない様に思いますが、雪もさほどではない様に? 屋根の上には白く積もっているのが分かりますが、道路はまだ積もってはいないように・・・?
雪は大丈夫でも、解けた雪や雨の水分が朝方の気温低下で、凍る!と言う事はありますので、明日朝早くにお出掛け!のみなさまは、ご注意を、さらには北側や建物の陰になっている場所などでは、より凍結しやすいでしょうから、そんな場所を歩く時にはいつものように元気よく!でなく、すり足差し足の様に気を張って歩きましょう!
くれぐれも、大丈夫!とヒールの高い物や、パンプス、そしてスニーカ―などは、これ雪の降る中をノーマルタイヤで走るのと同じで、非常に危険ですので、くれぐれもご注意くださいね!
でも、これだけ注意していても・・・!転ぶ時には転んでしまう、そんな時は少しでも怪我が少なくなるように「手袋」をすることもお勧めします!  万が一にも手首や足など骨折をなさらないように、転ぶ時も上手に転びましょう! また転んでも良い様に防水のレインコートなどを上に来ているのも良いかもしれません?
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