ご利益が?

今日は「大寒=だいかん」一年で最もサブイ日になっておりますが、これはもともと、この大寒は春分や秋分などと同じ二十四節季の中の考え方で、その始まりは中国ですから、始まりの中国黄河中流域では、その通り、1年で最も寒い時期になると言いますが、伝えられた日本での寒さはそれよりも少しずれていると言います!
と言う事で、今日は「大寒はだいかん」なのですが、最も寒いときは日本ではまだ少し先になるのですが、でも今日も十分寒かったです!  日中は8度ほどありましたが、朝出かける時には、雪の降った先々週の6日の時に出ていた雪のマークが付き、3.5度と表示がされておりました!  やっぱ大寒は寒いのだと思ったくらいですから!
朝出かける時にはマフラーにダウンの入ったコート着て、コロコロの状態で出掛けました!  みなさまも同じようでは・・・?  まさに寒い時に雀などが身体を膨らませて電線にじっとしているように、きっと人も同じ様な!で、乗り物などでは、沢山の方がコロコロ状態でじっと・・・!そんな季節です・・・
そんな大寒には「大寒卵=だいかんたまご」と言うのがあるのをご存知でしたか?  最近ブログを書いていても、この歳でも初めて聞いた!なんてことが多い事・・・!と、今回のこの「だいかんたまご」の事もで、今日初めて知りました!  
新鮮なのか?それとも物を知らなすぎなのか?いやいや参ったぜ!  みなさまは如何ですか?
今回知りました、この「だいかんたまご」ですが、今日の大寒の前の「小寒」の始まりの日から大寒の終わり、言い換えれば!この次は「立春」ですから、その立春の前日までを「寒の内=かんのうち」を呼び、この期間に生まれた卵を「寒卵=かんたまご」と呼ぶそうです!
今年2022年ならば?小寒は「1月5日」でしたから、その始まり1月5日から、今年の「立春」が2月4日ですから、その前日2月3日までの期間に生まれた卵が「寒卵」と言う事になります!  ほぼほぼ今日が丁度真ん中あたりに・・・!  とはいえ、その真ん中はどうでも良いのですが!
大事なのは?「大寒」の方で、寒卵の中でも、この大寒の日に生まれた卵の事を「大寒卵」と言い、この「大寒卵」を子供が食べると?「体が丈夫になり」!  大人が食べると?と言いますと、なんとこれが「金運が上がる!」とされているのです!  と、いずれにしても縁起の良い物になるのです!
とは言え、昔はニワトリを飼っていたお家も多かったですが、現在は中々お目には掛からないですよね!  その為に卵が欲しい時にはスーパーなどで買って、となりますので、今日買った卵がいつ生まれたのか?なんて分からないですよね!
卵に賞味期限は書いてありますが、一般に生まれた日の卵がその日にスーパーに並んでいるというのは、それこそ「道の駅」など、ごくわずかでしょう?  ほとんどは生まれて翌日または翌々日の卵が普通は並んでいると言います!
と言う事は、食べる事で子供ならば「元気になったり!」大人ならば宝くじが当たったり?などの「おきんがザクザク!」の様な「大寒卵」は明日か、または明後日の物になりますよね!  と言っても、販売している会社に電話して確かめるほどでもない!とすれば、明日から!いや出来れば!  念には念を入れ、今日から3日間は毎日その日に並んでいる卵を買ってきて、毎日買ってきた卵を食べるしかないのでは?
ですよね!  まずは、まだ家に残っているからと、今日買ってきていない方は、まず今日の分で数の少ないものを早速・・・!  
毎日増え続ける新型コロナの感染者数、今までと違い!今回のオミクロン株は小学生低学年や幼稚園、保育園児の今まであまり罹ることの少なかった子供達の感染者が増えているように思います、せめてこの今日からの三日間の「大寒卵」がご利益あるならば?  お守りに如何ですか?
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