さー、出番!

ヤバイ!と言ってしまうほどに、今日は朝寒かったですよ! みなさまのお住いの所では如何でしたか?
そうしましたら、なんとスマホにメールニュースが・・・? それが10時30分くらいの時間でしたか?  寒いはずですよ!なんと横浜、午前9時半ころに「初雪」が観測されたと!  もちろん、きちんと横浜地方気象台でも確認がされたと言います!
でも、平年と比べて1日早いだけで、去年も同じ今日だったといますから!この寒さ例年こんなものだったのですね!
「初雪」と言いますが、朝出かけに降っていた雨ですが、確かに9時40分頃に外を歩いていた時に感じたのは、何となく重い感じには感じたので霙=みぞれかな?と思ったのですが、雪ですから、やはりその時、霙混じりだったのでしょう?
出掛けには面倒なのでコートを持たずに出かけたのですが、流石に車から出るとサブ!で、急遽、車のトランクにこんな時の為に入れてある、小さくたためる「ダウンジャケット」ウルトラダウンでしたか、こんな時の為だと、出して着こみました!  やはり「備えあれば・・・!」ですね!
気温が5度を目安に着るのが・・・!と言われております、本格的な「ダウンジャケット」ですが、毎日外に・・・!と言う事でもなく、移動もほとんど車ですから、これから毎日ダウンジャケットやコートを着て!と言うのも、車の乗り降りでは面倒!では、この時期手軽に・・・と言うのは? やはり今日私がこんな時の為にしまっておいた「ウルトラ・・・」の様な物?
イヤイヤ、こんな時の為に・・・!では無く、寒いと分かっている日に!ですから、そんな時に手軽に車に乗るまでは着ていて、乗ったら簡単に脱ぐ!そして余りかさばらない!と言う物・・・、いよいよ出番ですよー!です・・・
そんな暖かく、手軽で荷物にならない物のは?   「マフラー」です!  これ一本首に巻いてあるだけで、本当に「あったかいだからー!」ですよね!
このマフラーですが、今使われているような物は、明治時代に海外から入ってきた肩掛け「ショール」が元で、1873年(明治6年)に毛皮で作られた「襟巻=えりまき」が初めて売られるようになり、その後、寒さを防ぐものとして広まって行ったと言います!
世界的にいつ頃から使われるようになったのかは?はっきりとは分かっていないようで、15世紀にヨーロッパで、女性が顔の下の部分を覆っていた、四角い白い布を「マフラー」と呼んでいたと言います! それが18世紀の終わりころに、この白い四角い布が「黒い布の顎から首に巻き付ける」と言う、現在のマフラーの使い方に似たような形になって来たのだと!
同じ様に日本でも古くから「首の回りを保護する物」として「頭巾」や「手ぬぐい」が使われていたのですが、室町時代になり「襟り巻」と呼ばれ「寒さを防ぐ物」として現在のマフラーと同じような使い方の物が広く使われ様になっていたと言います!
江戸時代になりますと、そこにオシャレな…!と言う事も有り「絹」で出来た、薄い生地で暖か!な物も出来ており「首巻き」などとも呼ばれていたそうです!  それが明治期を通り、今でも広く使われているマフラーに・・・!
このほかにも「巻き物」と呼ばれている物には「ストールやスカーフ」などもファッションアイテムとして使われております!  でも、これからの本格的な冬!出番はやはり「マフラー」でしょう!
首の周りが「あったかいだからー!」だけで、身体全体が温まります!  その長さなどで巻き方が!と、こだわる方もいらっしゃるのでしょうが、まずは自分が暖かければよい!と、さー、出番ですよー!
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