水や空気だけでなく？

今日の日曜日も、朝からの気持ちの良い青空が広がる秋晴れ？冬晴れ？の１日になりましたが、やはり秋を探しにお出かけになりましたか・・・？
でもお出掛けにならなくても、意外とすぐご近所で秋を見つけられるように・・・！　　何のことは無く、毎日通っている道の、なん事はない街路樹！　　気が付けば黄色になっていたり、オレンジ色に！　そして真っ赤に！と色づき、公園や近くの幼稚園にあるモミジの葉が真っ赤に！　　さらには住宅地の、お家の生け垣に植えられている「ドウダンツツジ」が見事にオレンジ色や朱色に色づいています！
の様に、意外とお住まいの近くを散歩するだけで、結構発見がありますよ！
そんな近くの木々も色ずくほどと言うのも、日が短くなり、光合成が出来なくなってきていることが原因になっておりますが、その植物と同じ様に、日が短くなることで人も影響が出ているのをお感じになりますか？
では！私、今朝はお休みと言う事も有り、起きたのが１０時でした、昨夜休んだのは１時頃でしたから、ほぼ９時間の睡眠でしたが、みなさまの中にも同じ様に「よーく眠れる！」と、その原因が気温が下がり、お布団の中がホッカホカになっているために・・・！なんて思っておりません・・・？
もちろん、そのように思われ、気持ちよく起きれる方は良いのですが！　中には「睡眠が長くなり、起きるのが辛い！」とか「寝不足気味に・・・？」と言うみなさまもいらっしゃるのですが、いかがですか・・・？
そして、この「冬になると睡眠が長くなる！」と言うのは、植物の色づくのと同じ様に「日が短くなるため！」と、日の光が人の眠りにも関係しているのです！
その「日光」が睡眠や人の健康にも関係している！と言うのが「幸せホルモン」と言われる「セロトニン」です、この「セロトニン」は、夜になると睡眠ホルモンの「メラトニン」と言う物質に変わるためなのです！　　冬の日照時間が短くなり、その光量も少なくなるために「セロトニン」の量も少なくなり、同じ様に「メラトニン」も少なくなる！その為に、なんとなく浅い眠りになり、長くなってしまうのです！
もちろん私の様に、起きた時にもスッキリして気持ちの良い睡眠が取れているみなさまは良いのですが！　「どーも睡眠が長くなっているが、寝起きがよくない！」とか「この時期なると調子がよくない！」と感じるような、この時季、秋から冬にかけての「憂鬱な気分」の原因、それ「セロトニン」の不足によるところが原因かも？と言う事があるのです！
であれば？まず第一には「日中の陽の光を積極的に浴びる事」なのです！　　それも出来れば午前中に浴びるのが良いのです！
もちろん、日焼けの為！ではないですから、今日のような日中に、太陽の光を浴び、その光を目が感じれば良いのです！　　具体的には「２５００ルックス」以上と言われております！　　外ででは日焼けが？と思わる方もいらっしゃると思いますが、いやいやこの光、窓越しでも大丈夫！
ですから、朝やお昼のお食事などを食べる時に、窓際や、その近い場所で、陽の光が射し、明るい所であれば良いのです！　　また朝の通勤や通学、お昼休みの時に、なるべく日当たりの良い道を歩くのも、自然に光を浴びて良い効果があるのです！
それこそ、睡眠だけでなく、先ほどの「この時期は、どーもやる気が出ない！」と言うような、冬場に起きる「鬱」的な症状の方にも、その改善には効果があると言います！
秋の紅葉は綺麗ですが、いやいやそうでなく、冬眠のできない人としては、やはりお日様の光は生きるためには必要なのです！　　時間のある晴れている日には、運動も兼ねて、明るい道や公園の散歩、積極的に行いましょう！
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