今日は朝から晴れておりましたが、昨日よりも風が強く、午後になり幾分落ち着きましたが雲も多い、体感的には昨日よりも寒さを感じる1日でした! 足の痛みも昨日よりはずっとよくはなっておりますが、まだ多少痛みは残っており、つい痛い脚に手が行ってしまうような・・・! 明日も「鍼灸治療院」に行き、なんとか、すっかりこの痛みが無くなると良いのですが!
でも、昨日は階段も手すりをつかまっていないと・・・と、特に降りる時などは注意しないと心配でしたが、今日はのぼりも下りも、いつものようにサッサッとは行きませんが、手すりはつかまらなくても大丈夫と!確かに良くはなっております! やはり!この痛み西洋医学「整形」ではなく東洋医学「鍼灸」これ間違ってなかったです!
でも、これは西洋医学の方!の「糖尿病」です、何故急に糖尿病か?と言いますと、今日11月14日は「WHO=世界保健機関」が定めた「世界糖尿病デー」なのです!
そして、この日11月14日はインスリンの発見者の「フレデリック・パンディング」の誕生日になるために「国際糖尿病連合」が1991年に制定して、2006年に国連で公認されたのです!
そしてこの日「世界糖尿病デー」は世界中で「ブルーライトアップ」が灯されるのです、きっと「東京タワーやスカイツリー」など?横浜では「マリンタワー」はブルーに確かなりましたが「ランドマーク」そして江の島のシンボルの「灯台」はどうなのでしょう?
夜にお出かけになり、建物などがブルーにライトアップされている時には?この国際デーであるという事を思い出してください!
よく「糖尿病」は怖い!と言いますが、いったい国内でどれ程の方が!と言いますと、2020年12月の厚労省の報告によりますと、2019年時点の推計では?20歳以上の内、糖尿病が強く疑われる人は「1196万人」可能性を否定できない方が「1055万人」合わせて、糖尿病のリスクがある方は「2251万人」にもなると言います、40歳以上の4人に1人が・・・!と言います!
糖尿病には子供の頃から始まってしまう事が多い「Ⅰ型」と、食事や運動を!と言われる食生活が関係する「Ⅱ型」の二つがあるのですが、日本国内の95%以上はこの「Ⅱ型」であるのです! また、この病気を年齢層別に見ても、年齢が上がるほどその率は増え、特に女性に比べて男性の比率が高くなると言います!
「糖尿病」は怖いと言われているからなのか?先ほどの厚労省の発表の「推計」ではとある様に、検査などを受けていない方も多いのです!でも、4人に1人と言われているように、早く確認して生活習慣を改善すれば良くなるものなのです!
糖尿病そのものでは、命に直接かかわるような病気ではないのですが、自覚症状がないために進行して、その発見が遅くなると結果怖い!と言われる「三大合併症」その一つ「眼底の血管の障害を引き起こし物が見えなくなり、ひどい時には失明!」と言われる「糖尿病性網膜症」!
それと「末梢神経障害を引き起こし、足のしびれや痛みなどが始まり、ひどい時には足の神経が麻痺してしまい、最悪は足の切断!」と言う事にもなりかねない「糖尿病性神経障害」! さらに追加で「腎臓機能の障害を引き起こし、蛋白尿やむくみなどの症状が始まり、慢性腎臓不全になると、人工透析」が必要になる「糖尿病性腎症」
この三つがよく言われる、糖尿病になると怖い「三大合併症」なのです! それ以外にも?糖尿病になる事で、動脈硬化も早く進むようになり、細い血管だけでなく太い動脈にもおよぶ危険因子にもなり、高血圧や脂質異常症や肥満なども合併しやすくなるのです!
これらが一緒になる事で、その結果「脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患、他にも心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患」のリスクが高くなるのです!
まさに「あらら!」では?と言って、その「あらら!」明日は我が身!にかも・・・?
流石にこれは今回の私の「痛み」の様に「鍼灸」で!ではなく、これはまず第一には検査から!と「健康診断や人間ドック」を受けましょう!
今日は「世界糖尿病デー」ですよ!どこかブルーにライトアップされているところありませんか?
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