さーさー、今日は?と昨日からいつものPCが修理中の代用で使いだした「iPad」、何ともキーボードが小さく打ちにくいために「私は元気ですよー」のつもりで、証のように、短めでも書かせていただいております!
昨日は「予防医学の日」を見つけ書きましたが、今日は・・・! 今日はその予防医学に関係があるのでは?の「食」に関係した「いいもち麦の日」なのです!
この日の制定は、九州福岡県に本社のある「もち麦」や押し麦、肥料など穀物の加工品販売に関わる会社が名付け親だと言います!
「もち麦の日」でいいのでは?と思いますが、それダメなのです! 今日は「11月6日」ですから、「6」で「むぎ」にはなるでしょうが、その前の「11」は?
なので「11」で「いい」そして「6」で「むぎ」で「いいもち麦の日」と呼んで欲しいと! 少し無理のあるような?ですが、ともかく「いいもち麦の日」と認めてあげて置いて下さい!
この「もち麦」ですが、しばらく前から人気があり、私もご飯を炊く時には必ず一緒に混ぜて炊いておりますし、含まれる「食物繊維と栄養価」などで健康効果が高いと、結構今は食べられているみなさまが多いいのです!
もともと「もち麦」は大麦の仲間で、粘り気の多い品種ですが、その起原は?と言えば、なんと紀元前3000年頃には西南アジアで栽培されていたとされ、ものすごく古くから食べられていたようです!
「もち麦」の最大の特徴と言えば?やはり「食物繊維が多い!」と言う事だと!その量は?と言えば、他の穀類と比較しても?圧倒的と言えるほどに多く! 豊富と言われる「玄米」と比べても、もち麦の方が約4倍もの量を含んでいるのです!
食物繊維には「水溶性と不溶性」の二種類がありますが、もち麦はその両方共に含み「水溶性食物繊維」だけで見ると、先ほどの「玄米」の13倍にもなるのです! 私は先ほど白米と一緒に炊いて!と言いましたが、白米に3割ほど混ぜるだけで、ご飯に含まれる食物繊維の量を6倍以上も増やすことが出来るのです!
その働きにより「便秘の解消に効果」や、食後の血糖値が急激に上がるのを抑える働きにより「糖尿病や動脈硬化」などの予防に効果や、太りずらい体になったりするのです! 他にも「血中コレステロール」を排出を促す働きにより、心臓疾患などになるリスクを下げたり、「腸内環境を改善」させるため、免疫機能などにも良い効果があり、アレルギーの予防や、美肌などにも効果があるのです・・・!
如何ですか、昨日の「北里柴三郎博士」の「病を未然に防ぐ事!」まずは、やはり健康は「食」からと! 健康には「腸内環境を整える事」が大事!と言う事が特に言われております、そのためにも「食物繊維」を普段から摂るような事を!と、今は丁度新米の美味しい時、ご飯の中に「もち麦」を混ぜてみるのは・・・?
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