来た~!待ちに待っていた今年の「新米」それも日本一と言われるお米到着しました! 普段あまりご飯は食べないのですが、これは別!見た瞬間に今日は「TKG」卵かけごはんや、明太子いやいや納豆も・・・!とか、もーもー!夢は膨らみですよ!
今年は北海道や東北では豊作だと言います! そりゃーありがたいことで!と思いますよね?ところが、最近は「糖質制限」とかで、お米を食べる人が減ってきているそうで、すでに10年前にお米の購入額は「パン」に追い越されているのだそうです! まさに欧米化?ですよね!
更に今年は、昨年からの新型コロナウイルスの影響で飲食店などが閉まったりと、さらに消費量が減り、売れないお米が業者さんの倉庫には山積みになっていると言います!その関係から、お米の価格が2割ほど下がっているのだと言います!
作っても売れず、さらに米価が下がるという不安定さも有り、高齢になった農家さんの引退や、過疎が深刻化していると言います!
日本でのお米作りが始められたのは?なんと縄文時代だと言いますから、いまから3000年前からお米を作っていたと言います! 今でも岡山県には、日本で最も古いと言われる約2500年前の水田が発見され残っていると言います! 伝えられた九州から始まり、全国には弥生時代になり拡がって行き、2200年~2300年前には現在の青森県まで田んぼでお米作りが行われていたと言います!
お米作りが盛んに行われるようになったのは?日本の気候が関係しており、他にもお米作りが盛んに今でも行われている「中国やタイ、インドネシア」などの、東南アジアの国に雨季と乾季があるように、日本では雨の降る梅雨の季節と、雨の少ない、暑い夏がある事が要因になると!
お米をただ単に作る!と言う事だけでなく、いろいろな儀式や風習など、日々の生活様式にも深くかかわる特別な存在としても思われる様にも考え、盛んに作られるようになり日本の国は「瑞穂の国」とも言われるように・・・!
その「瑞穂の国」から、このままではどんどんとお米が消えて行き、それこそ大事に育てられ、そして世界一美味しい日本のお米!と言われている物がなくなり、輸入米に頼るようになってしまうのでは!
と言って、急にまたご飯を食べよう!とはならないのでしょうし、それでもこれから起きる地震や災害の時の食料としては、最低でも自国で賄えるようにしておかないといけないのでは? そのためにも国がきちんと決めて、季節や今回のコロナ禍などのような時でも、生産者の方が困るような事がない様に、そのための努力はしないといけないのでは?
今の小学校などの給食も時々はご飯もだされるようですが、パンが多いですから、これなどはすぐにでもご飯に切り替えるようにするなどの方法で少しで消費を伸ばすようにするのはどうなのでしょうか? 他にも何かないですかねー?
日ごろほとんど食べる事のない私ですが、明日からはしばらくは夜にはご飯頂く様になると思います!
てことは?美味しいお米があれば食べる!と言う事ですかねー? みなさまもこの時期、ご飯食べましょうよ!
朝は「お味噌汁」と、お昼は「おにぎり」、夕は「どんぶり物」で、なんて最高では?