もしも?もしもの時?

先月21日の「中秋の名月」の様に「満月」はよく話にはなりますが、その反対の月は・・・?  と言いますと「新月」ですよね!
「満月」は太陽と月の間に地球が入り、ほぼ一直線に並んだ時に起きますが、「新月」は?地球と月の位置が反対の、太陽、月、地球の順番で同じ一直線に並んだ時に見られるのですよね!  太陽の光が月に反射し、その光が地球に届かない為に見えないのですが、満月も新月もそれなりのパワーが備わっているのだそうです?  と占星術では考えられているとか言い、願い事をかく時の違いがあるとか!
新月は「新しい事を始めるのに良い日」とかで「叶えたい意志を表示すると!」また、満月は「与えられたことに感謝する日」で「かなった事の感謝を伝える」のだとか?  言っておりますが、残念ながら!私、占星術だけでなく、占いと言う物にはまったくと言ってよいほど関心がないのです!  が、何故今日「満月、新月」の話から・・・?と言いますと、今日ではなく昨日は「新しい事を始まるのに良い日」の「新月」だったそうです!
その上、昨日の新月は「天秤座」に入っているそうで、天秤座の守護神は「美の女神」なのだそうです!  そして守護神が「美の女神」故からなのか?そのテーマは「結婚」なのだそうで、それがゆえ「理想の人との事を考えても良い日」だとか、また「結婚に向けて良いお相手を探す」などの願いなども良いのだと言います!
でも、それ昨日でした!  ちなみに来月の「新月」は?11月5日だと言いますが、その時の月が昨日と同じ「天秤座」なのかどうか?は分かりませんので、もしも興味があるみなさまは、ご自分で、よろしくお願いいたします!
そんな「結婚」と言えば、結婚式で新郎や新郎、新婦の父親が着用するのは「モーニングコート」ですよね!  男性のフォーマルスタイル中でも最上級の正装とされております!  先日発足された「岸田新内閣」の記念撮影でも、男性の閣僚のみなさまは、当然この「モーニングコート」でしたが、今日の新聞によりますと、この最上級正装の「モーニングコート」ですが、これは「昼の最上級正装」と「昼」が付くのだそうです!
では男性の「夜」の最上級正装は?と言いますと「燕尾服」なのだと!  最もほぼ普段着ることのない「モーニングコート」や「燕尾服」!どちらも同じ様に思ってしまうのですが「モーニングコート」は前裾から後ろの裾にかけて曲線的にカットされているとか、「燕尾服」はその名の通り、ツバメの尻尾の様にカットされてるとか・・・!と言われても、フーン?くらいしか言えないのですが、でも「夜と昼」の最上級正装としては知っておいた方がよろしいと・・・!
では欧米の最上級正装では、昼は「モーニングコート」夜は「燕尾服」なのに、日本での今回の組閣後の記念撮影が夜にもかかわらず「モーニングコート」なのか?と言えば、日本では明治時代の服装改革で、天皇に面会する時の「礼服」が決められたそうですが、この時に「西洋の洋服を着るようになっているが、西洋のドレスコードとは別の、日本独自のルールが作られ」それが現在でも、欧米ならば「燕尾服」の所、日本では「モーニングコート」を使用している!と言う事だそうです!
でも、習った西洋のドレスコードが昼「モーニングコート」夜は「燕尾服」と言うのが正式な最上級正装ならば、正せばよいのに?と思いませんか・・・?  一度決めると、まじめに・・・!と、これもやはり、日本人だから・・・なのでしょうか?
ついでですが、もしも?本当にもしも?ですよ、何かのお誘いがあり?ドレスコードで「ホワイトタイ」とあれば、この時には「燕尾服」着用なのです!  また反対に、ドレスコードで「ブラックタイ」とある時には? この時には燕尾服やモーニングコートよりも、一段下がりますが「準礼装」としての「タキシード」を着用です!
「タキシード」は一般には夜が中心ですが、最近では昼間のフォーマルな場所でも着られるようになっておりますから、昼夜あまりこだわらずに着る事が出来ると言います! でも「ブラックタイ」と書かれている時には「タキシード」を!と言う事です!
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