くしゃみ!

今日も気持ちの良い秋晴れのお天気でした!  昨日も日中は良いお天気でしたが、夜になり雨が降りましたし、止んだ後も遠くの空がピカピカ光っておりました!  今日は3時過ぎに、やはりパラっと雨が降りました、良いお天気だらかと安心できないような、やはり「女心と秋の空」なのでしょうか?
良いお天気だからと、つい青空を見上げていると「クシャミ」が出てしまう!と言うことありませんか?  またその反対にクシャミが、でそうだけど?でない!なんてモヤモヤした時も?  そんな時にはよく太陽を見るとクシャミ出ると言いますよね!  また確かに、そんな時に見るのは?明るい所や太陽を・・・!
これ「光くしゃみ反射」と言うのです!
光が直接目に入ったりすると、その眩しさで目の瞳が小さく縮まり、光が目に入る量を少なく調節するのです!  これは「対光反射」と言うのですが、この時には瞬間的に鼻水が出るのです!
この「鼻水が出た!」と言う信号が、脳のクシャミ中枢に届き、クシャミが起きるらしいのです!
特に鼻水が出たのかは覚えていないのですが、先ほどの「ひとみ=瞳孔」が小さくなる「対光反射」の神経の一部が鼻水を出す神経細胞に繋がっているために、出ているのだと言います!  ただすべての人が繋がっているかと言うと?そうでもなく、繋がっていない方も結構いらっしゃると言います!
ある実験の結果では「光を見てクシャミが出る!」と言う方は、全体の四分の一=約25%くらいだという研究結果もあるそうです!
クシャミも決して無駄にしているのではなく、もともと鼻に異物などが入って来た時に、鼻水ごとその異物を吹き飛ばし、鼻の中を掃除するために出ると言います!  またこの光を見てクシャミの出る、と言うのも、人が進化する途中で、暮らしていたのが水中の時もあり、暗い水の中から顔を出した時に?  息をするための気道を一気に掃除する!と言う必要から「光くしゃみ反射」が仕組みとしてあったのではないか?とも言われております!
と言う事は「光を見てクシャミは出ない!」と言う75%のみなさまは、進化しているという事に・・・?
残念ながら私は25%の方で「光を見ると出ます!」くしゃみ!  
でも、でない!と進化している!と思い、喜んでいるみなさま!  この反射ですが「瞳孔がギューッと縮む時に!」ですから、まずは瞳孔が目いっぱいに広がっているという事が必要なので!  ですから、まず「暗い場所にしばらくいて、それから急に明るい光を見る!」と言う事で確認が・・・!
それでも、出ないですか?  中には「出てしまった!」と言う方も・・・?でしょ・・・
試してみる時には、もちろん「くしゃみエチケット」で!人が周りにいない場所で・・・!ですよね・・・、たまには思い切りするクシャミも気持ちの良い物ですよね!
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