こんな時の為の・・・!

やっぱね!と言うのは、やはり人の身体と言うものは生身であるという事で! と言うのも、先日の年に一度の「人間ドック」いつもであれば問題ない!はずの耳の聞こえが、今回はちょっと怪しい・・・?
と言うのも、いつもであれば簡単な聴力検査を行い、検査中に出される音はいつも聞き逃さないのですが、今回はなんと、鳴っていないと思っていましたら?なんとその時、実は音は発せられていたのです!  と言う事は、そのある音域の音が聞こえてない!と言う事が分かりました!
とは言え、日常の中での不都合と言う物は感じていなかったのですが、でも聞こえなければいけない物が聞こえていない!と言うのは、やはりいけませんよね!
こんな時もしもご自分であれば、みなさまはどのようになさりますか?  もちろんすぐに再受診を耳鼻科に入れる、それともしばらく様子を見てから? あるいは生活には何も不自由がないので、そのまま来年の人間ドックまで放っておく!  あるいは、もしも聞こえなくなっては?とか、耳鼻科にかかるともっと大きな事が起きていると言われたら?どうしよう、どうしようと悩む・・・!
さてこの中のどれですか?
で私は!になるのですが、私はこんなことを知るのが「人間ドック」だと思っておりますし、万が一、再受診の結果がさらに悪くても「早期発見、早期治療」と思っておりますので、何も考えず即効!と言っても今日ですが、耳鼻科を受診してきました!
改めて聴力検査を、人間ドックよりも詳しくして頂き、その結果は?中耳に異常あり!と言う事でした、もともと耳の中にある鼓膜を挟んで外耳と中耳になるのですが、その中耳の方の内圧が低いのだそうです!そのために鼓膜が中に引っ張られた形になっているのだそうで、よく風邪などを引いて鼻水などが出る時などに自分の声がこもったように聞こえたりするのも同じ原因が多いと言います!
今年はまだ1回しか海には入っていないのですが、ダイビングを趣味にしたりしている方は、耳管が細くなったりするところもあり、意外と多いと言います!
外耳から中耳までは音を振動で伝える「伝音系」の器官になりますから、耳介で集音された音は外耳道を通り、鼓膜を振動させ、その振動を大きく増幅して内耳に送っていくのが、今回の中耳の役目なのです!
この時に中耳は耳管を通して、鼻腔ともつながっており、中耳の気圧をコントロールすることで「音」を伝える手伝いをしているのです!  私はこの気圧のコントロールがうまくできていないために、中耳の内圧が外耳よりも低いために、今回のような音域により聞こえない!と言う事が起きてしまうそうです!
原因は?と言えば、これとはなかなか言えないが、けっして「歳」と言う事ではなく、どちらかと言うと「ストレス」によるものが多いかなと?言われました!  ほーら「歳」ではないじゃん!
とは言え、耳、鼓膜も生まれた時からずっと同じものを使っているのですから多少は、錆のような物もつくのかもしれません?
ともかく、しばらくは、外耳と中耳の圧を均等にするために、通気に通おうかな!と思います!
こんな具合に、体の不調も小さなうちにメンテナンスをして!と言うのが、まずは健康の秘訣かもしれませんよ?  よく言うように、何も病気はしたことない!と言うよりも「一病息災!」と言いますから!
とは言え、今流行りの新型コロナウイルスは「一病息災」とはいきませんから、この先もご自分を守るために出来る予防や注意はいたしましょう!
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