昨日もそうでしたが、今日は昨日よりもさらに過ごしやすい様な気温で、いつもであれば30度を超えている14時頃でも、22度ほどと何とも涼しく感じるような1日でした! とはいえ、やはり広い日本、九州や中国地方など、西日本では豪雨の被害が出ており、過ごしやすいなどとは言えない心配なお天気になっていると言います! ここ最近の夏と言うと、昨日も発生したような線状降水帯からの雨の被害、これも温暖化のせいでもあるのでしょう?
災害による被害も、そして収まることなく全国の感染者数が増加している新型コロナウイルス、共に「自分の命を守るために!」と最大の注意報が出されております、どちらもみなさま注意して行動をなさってください!
そんな今日はいつも「床屋さん」いや「理容院」に出かけてきました! 今では「理容院やカットハウス、カットサロン」などの言い方も様々ですが、私はやはり「床屋さん」が一番しっくりと・・・!
呼び名はいろいろでも、その仕事は同じで「散髪や顔そり」などをしてくれ、容姿を整えてくれる所と定義されております、もちろんそれ以外にも髪染や、パーマをかけたりと言う事も入ると!
ではそのいろいろある呼び名ですが、その中で正解は?と言いますと、昭和22年12月に定められた「理容師法」と言う法律により、理容師や理容について定義されておりますから、やはり「理容院」が正解・・・?
ヨーロッパでは中世の時代から「理容師」は存在しており、仕事としては髭のカットなどをしていたと言います、それ以外にも、その頃は「歯の治療もしたり」「傷の手当なども行っており」外科的な事は「理容師」が行い、内科的な医療は「医師」が行っていたと言います!
それこそ現代の様に理容と外科医が分けられるようになるまでは、医師が外科的な医療をしたいために、理容師になる人なども出ており、その中から1700年代になり、初めてフランスに「外科医院」が登場してから、理容はカットやシェービング、カラーなどの技術により人の身なりを整え、より美しくすることを仕事とするようになり、医療とは別の仕事として分けられるようになったと言います!
日本では?と言いますと、時代劇などに出てきますように「髪結い」と呼ばれ、1200年代の「亀山天皇」の頃、蒙古襲来の下関において、武士の「月代=さかやき」をそって髪結い業を行ったことが「床屋」の始まりだと言います!
なぜ「とこや=床屋」と呼ぶようになったか?と言いますと、髪結い業をしていたお店には、必ず床の間が設えられていたために「床の間のあるお店」が「床屋」になったと言います!
山口県下関市の「亀山八幡宮」には、今でも「床屋発祥の地」の記念碑があると言いますよ! と言う事はやはり、日本での呼び名は?由緒正しい「床屋さん」が正解ではないですか!
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