モーモー何を言おうと!ですよ、梅雨が明けたのですからまさに夏本番! それにしても暑すぎません?30度越えは当たり前の日が、明けたとたんに・・・ですから!
私の子供の頃は、それこそ関東地方でも群馬県の育ちですから内陸、横浜などよりも暑かったであろうと思うのですが、それでもあまり30度越え!なんてなかったように・・・!
気象庁のデータによりますと、今からおよそ100年前の1920年頃までは、8月の最高気温の平均は30度を超える時は少なかったと出ておりました!その後、年を追うごとに、少しづつ30度を超える日が増え、2000年以降は、記録的な冷夏だった2003年以外は、30度越えが続き! なんとそれが2020年は一気に34.1度に達したと言います!
そして今年2021年、日本は「東京オリンピックパラリンピック」そして「新型コロナウイルス」の政府の対応にがっかりの国民!「東京オリンピックパラリンピック」が終われば、9月いよいよ総選挙!暑さの原因が、温暖化だけではない様な!今年の最高気温は!そしてその平均はいったいどこまで・・・?
暑い、暑いの最高気温もそうですが、その照り付ける太陽の光! まさに一番暑い時の13時頃は目が痛いほどでは・・・?
車を運転している時の前を走る車の反射で、その眩しさ強烈ですよ! そうなると、やはり出番は夏でも、普段はかけることは無い「グラサン!」と言っては見ましたが、この言い方も古い様な?で、普通に言った方が良いようで「サングラス」の出番ですよ!
サングラスと言えば、私が学生の時に流行っていたのは?ヨウモクと呼んでいた「外国のタバコ」そしてサングラスは「レイバン」でしたよね!
プラスチックフレームの物で、海外の映画俳優やボブディランなどのミュージシャンの方が掛けていたのを真似して! まったく今思うと、穴が有ったら入りたくなるような!そんな青春していましたねー!
で、いったいこのサングラスですが、いったいいつごろから?と言いますと、ハッキリしたことは分かっていないようで!古くは古代ローマ皇帝が煤をつけたエメラルドのレンズを入れたメガネをかけていたと言います!
これは皇帝が、円形競技場で行われている催しを観戦する際だったと言いますから!やはり、そのころも日差しが強かったので、眩しさを避けるためだったのでしょうね?
他の面白い使い方では、12世紀ころの中国では「スモーキークォーツ」を呼ばれる、水晶の一種の石を使った黒っぽい眼鏡を、裁判官が使っており、その使用する目的は眩しさを避けるためではなく、判決前の自分たちの表情を隠すために掛けていたと言います!
確か中国の最後の皇帝「愛新覚羅溥儀」は、確か黒っぽい丸メガネしておりましたよね?あれはやはり自分のその時々の表情を隠すためだったのでしょうか!
まーまーそれでも、それなりに似合っていれば良いでしょうが、ダメなのですよ私! 掛けると何か、怪しい人になってしまう! 普段メガネは四六時中しているのですが、そのレンズに色が入るとだめなのですねー!何故なのでしょう?
でも私だけではなく、日本人の方は比較的夏になってもサングラスをかけている方は少ないですよね? それはなぜ?やはり私と同じ様に、怪しくなる?よりも、何となく以前からサングラスをかけいる方のイメージが悪い!と言う事が多いのでしょうかね!
しかしオゾン層が広がり眼にも害が!なんて言われてもいます、やはり必要な時には、この夏はかける方が良いのかもしれませんよ!
サングラスの役割としては「眩しさの軽減」そして「紫外線などの有害な光線から眼を保護する」特に雪山などでは「雪目と言われる、眼の炎症を予防するため」に冬でも掛けます!あとは「風などが強い時の、砂やほこりなどから眼を守る!」など等ですが、それとは関係ない!という、オシャレのアイテムとしてもあるのかも?
ですが、この暑さ、この紫外線の強さを考えると、やはり今年は必要な時には、人目に付かないように掛けていようかと思います!
みなさまも、どの目的でも良いでしょうが、日中外に!と言う時には、正しいサングラスを選び、掛ける方が眼の健康には良いのかもしれません!
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