「東京オリンピック」の開催が後9日とせまるなか、やっぱり!と、待っていたわけではないですが、以前から専門家のみなさまが予想していた通りに、東京の新型コロナウイルスの感染者数が1149人と1000人越えに・・・!
先進国日本と言われ、今回のこの様になる前に分析もでき、医学的な分野でも、他のどの分野でも優れた人も多く、どんな大国にも負けないような知識もあるはずなのに、何故そこが止められないのか・・・?
日本と同じ様に、一時期治まっていた新型コロナ感染者の数が再び上がり出した、人口が日本の五分の一ほどの台湾では、ワクチン確保が遅れ、手持ちが少なく、その摂取率は1割ほどと言います、日本からも援助のワクチンを無償で届ける!なんてことをしておりましたが、その台湾! ワクチンは不足していると言うのに、なんと感染者が5月中旬から6月上旬のころは一時期500人を超えていたのが、ここに来て先月25日の感染者数は二桁に減っており、7月の10日には31人と言います!
この再度抑え込めた台湾と、今でもワクチンが頼り!供給が遅れている!と言うのに、どんどん受けて下さいと、まさに「お題目」の様に口から出る日本の首相、そしてその感染者数は明らかに右肩上がりになっている、それも分かっているのに! 何故、どこが日本と台湾と違うのでしょう?
台湾では2003年の「SARS=重症急性呼吸器症候群」の経験があり、その時に伝染病予防法と言う物が改められ、今回のような緊急時には、行政部門を横断する対策本部を設置できる整備がされているのだそうです!
これにより、新規感染者数が増加してくると予想が出ると、すぐに「接待などを伴うスナックやクラブなど飲食業の休業が命じられ!」「マスク着用なども義務付け、飲食店など屋内での会合の人数の制限などの措置をあっという間に出し」さらに感染者が広がる地域には「小中学校の休校」なども行い、これらの命令に違反すると罰金を科す!と言う厳しい内容の事を行ったと言います!
さらに感染者の多い地域には身分証を作り、これを奇数と偶数に分けスーパーなどの買い物も、今日は奇数の番号の人、翌日は偶数の人と徹底的に制限を行ったと!
他にもスポーツなどの試合の延期など、人と人の接触を極力減らすことを徹底し、さらに日本とは違い?「政権は専門家の意見や提言をすべて採用し」防疫を経済よりも優先させ行う事で、広がりを抑える事に成功したと言います!
それともう一つ大事なことは、台湾の閣僚は記者会見などの記者の質問には記者が納得し、質問が無くなるまで応じていたと! これらの事を徹底して、国民に丁寧に説明することで、人々と信頼関係を築き、防疫への協力を得ている結果だと言います!
もちろん休業を要請した飲食店や営業収益が半分以下になった企業には、その経営規模に応じ、従業員1人に最大15万円、子供1人に4万円ほどの臨時手当を支給したと言います!
ですよね!日本の様に、オリンピック目前での焦りなのか? いきなり、お酒の提供を禁止!に従わないお店には!取引先の金融機関から注意も!とか、アルコールを卸している問屋さんなどもそのお店には売るな!と圧力のような事を・・・?と、言っておいて、その趣旨が説明不足でした!と即刻撤回!
その親分たる首相は?と言えば、いやいや「私は大臣が言ったことは知らない!」とか! なんという、お粗末さ!おとぼけ?
この先も同じ様に「ワクチンを!」と唱えるのであれば?やはり、予想の8月の中旬ころは!でしたか?2000人を超えると・・・! 本当に?なのか、はずれた!の様な博打的な?運を天に任せて!の様な勝負に出ます?
なんと8月の丁度そのころと言えば?8月13日~16日「月遅れのお盆」の時では「北海道や東北、新潟、長野や関西地方」では多くの地域での行事、実家がそちらのみなさまはこの時にと、帰省の時期になりますが、流石に2000人を超えてとなると、昨年と同じ様に、帰りたいが帰れない!と・・・
なんで昨年の内に、この事を考え策を考えなかったのか?まったく・・・か?と言いたくなりますよね!
また言っちゃった!
東京や横浜では、昨日は旧盆の始まり「お盆の入り」になり、お家によっては今でも玄関先でご先祖様を迎え入れる「お迎え火」を焚かれるお家もあったのでは? 私の家では夜7時頃に、恒例になっている「お迎え火」焚きましたよ!
目には見えませんが、昨日の夜からは狭い家に、結構な人数のみなさまがいらして居るのでは?と思います・・・!