なかなかでは?

昨日は東京では15時頃から激しい雷雨だったと言います、確かに横浜でも夕方に17時頃でしたか?に真っ黒い雲が北の方から広がり、その雲の覆われたのですが、来るか?と思われた雷雨!全くなく、そのまま黒い雲は通り過ぎ南の方角に移動していきました!
が、その後夜7時頃からほんの一瞬だったでしょうか、雨が降り、1回だけいきなり雷が起き「ドカン!」とありましたがその後は、雨も雷も上がり、一瞬でも降ってくれた雨のお陰で風が冷たく感じました!
今日も朝から時々雲が出て、お日様を隠してはおりましたが、雨の降るようなお天気ではなく、子供の頃には梅雨の終わりには雷と稲光がなり、夕立が来ると梅雨明けだったように思います、昨日のあの雨と雷、平年よりも早いのかもしれませんが梅雨が明けたのかな?
となると、よりこれからは暑い日が続き食欲が落ちる事になり、昨日書きましたが、ますます「お茶漬け」の日が続くような!  昨日夕飯は迷っておりましたが、やはり言いだしっぺ!で「お茶漬け」を頂きました!  まさにCMではないですが「サーラサラの・・・!」で、のど越しが良すぎて、二杯ほど食べてしまいました!
「お茶漬け」栄養が・・・!と昨日は書きましたが、違いましたねー!と言うよりも、この「お茶漬け」意外と歴史のある食べ方だったのですよ?  今でも、宮城県や埼玉県、山梨県など郷土料理になっているのですよ!
と言いましても「お茶漬け」とは少し違うのかもしれませんが、俗に呼んでいた「猫まんま」から「冷や汁」と繋がり「お出汁とお味噌で味をつけた、冷たい汁もの料理」として存在していたのです!
「冷や汁」イコール「お茶漬け」とすれば、その歴史や古く「鎌倉時代」の「鎌倉管領家記録」と言う物に「冷汁」として表記されているそうです!  全国に広げたのはお坊さんらしく「お味噌を調味料としたお料理」として広げていったと言います!
そして今では先ほどの様な宮城県など気候風土が適した地域に残っていると言います!
その中でも宮城県の物が、鎌倉時代の記録され残されている物に一番近いものとされ、もともとは農家が簡単に、そして早く食べる事が出来る目的の料理だったものを、それ以後各家庭において工夫して、この「冷や汁」の具だけで、栄養の補給が出来るものとなり、夏場の食欲の落ちる時に、このお料理だけで、夏バテの予防になるような手間をかける健康食になっていると言います!
とするならば、まさに昨日私が書きましたように、お茶漬けするときに、その中に野菜やお肉などいろんなものを入れ、そこに冷たくしたお味噌汁をお茶の代わりに使って、まさに「チンチロリンのサーラサラ!」と言うのも、まんざら下品?と言う事でもないような!
夏の暑い時に、まず食べる!ということを考えると、うまいお料理になっているのではないですか?
と言って、夏場「冷や汁」や「お茶漬け」ばかりでは、流石にちょっと!  栄養のバランスも考え、その時の身体の調子に合わせて、いろいろな食材と、そしてお料理の仕方で、夏を乗り切りましょう!
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