今日は?と聞かれれば、多くの人は「たなばた」と答えますよね! それは江戸時代から、五節句の一つと言われ、別名「笹の節句」とか「星まつり」とも言われる「七夕さま」ですよね!
でも私は・・・「誕生日の翌日」と! そうなのです、私きのう7月6日が誕生日だったのです!幾つに?と聞かれても、もー歳が問題ではなく、いかにその日が元気で1日が過ごせたか?と言う歳の域ですから、若い時の様に年齢が上がる事が気になるような事は超越しているような域になっております!
そんな中でも、いまだに毎年「七夕」が来ると、天の川を挟んで「織姫とひこ星が!」と語られますが、いったい今の「織姫、ひこ星」は何代目になるのでしょうかねー?
語られ続けている「七夕の由来」ですが、丁度今ころは関東地方などでは、梅雨の時期で雨や曇りの多い日になりますから、残念ながら天の川を見ることは出来ないのですが、それも新暦でですから、本来の旧暦で見れば8月になりますから梅雨も明け、お天気にも恵まれ夜空も綺麗な日が!
と考えれば、旧暦に合わせ来月に月遅れの「七夕さま」と言う物良いのではないですか?
今日は朝の内は曇りでしたが、お昼頃になり陽も差し、ところどころ青空も! そのせいか昨日よりもさらに蒸し暑い1日でした! とはいえ今日も夜になっても雲が多く、やはり「織姫ひこ星」は見ることは出来ない日です!
現代的には織姫は「こと座のベガ」そして「ひこ星は?」と言うと、しし座の「アルタイル」ですが、この二つの星と白鳥座の「デネブ」この三つの星を結んだのが「夏の大三角」と言われるものです!
こと座とわし座の間にある白鳥座! はた織り上手の織姫と、働き者のひこ星が結婚したことを喜んでいた織姫の父親「天帝」が、その後「織姫とひこ星」が仕事もせず二人してダラダラしていることに怒り! 天の川を挟んで、この二人を離れ離れにしたのですよね!
その後この二人の悲しみがあまりにも大きなことを、天帝が不憫に思い! 今日のこの日「7月7日の七夕」の日に限り合う事を許し、天帝の命を受けた「カササギ」の翼に乗って、天の川を渡り合う事が出来るようになった!と言うお話で、そのカササギがこの「白鳥座」だと言います!
この「七夕」の始まりは遣唐使により、中国から伝えられ、奈良時代には宮中行事として取り入れられていたと言います、そのころは詩や歌、お裁縫などが上手なるように願って葉っぱなどの裏側に、墨で書いてお願いしたと言います、それが今の様に短冊に書くようになったのは?やはり庶民も楽しむようになった、江戸時代からだと言います! それが、今でも短冊に思いを書いて「星に祈りを」!
今日も走っていると消防署や交番、幼稚園などには短冊が一杯ついた笹竹が飾られておりました!
そんな、たまたま今日担当している小学校に行ってきたのですが、やはり1年生から6年生の教室の出入り口には、笹の木が飾ってあり、児童の書いた五色の短冊が吊り下げられておりました!
その中でも上級生はさすが!と思うような、それぞれの希望などが書いてありましたが、楽しかったのはやはり、1年生でその中でも見て思わず笑ってしまう!と言うよりも、微笑むと言って良い物が? その第一位は!なんと「きょうりゅうになれますように!」と書いてあるものでした!
それにつられたのではないでしょうが、1年生に流行りなのでしょうか? 意外と動物「犬や猫、カンガルー」なんて物もあったり「ヤギやうし、かめ」なんて物も・・・! だからどこの教室も賑やかだったのかな・・・?
もしも同じような年ごろのお子様が知り合いでも、いらっしゃるようでしたら? 一度何になりたいか?聞いてみては如何です! 意外と出てくるかも「きょうりゅう!」「ティラノザウルス」とか・・・?
なかなか楽しいですよね!
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