急がば回るな!

ようやく!になるのでしょうか?今日沖縄は梅雨が明けたと言います!  と言っても、沖縄地方が梅雨明け、と言う事は今まで停滞していた梅雨前線が北上して!と言う事になると、昨日も書きましたように、その影響なのでしょう、今日もシトシトと降る雨に混じり時折激しく降る雨があり、結局1日傘が離せない日になりました!
昨日は伊豆七島など南伊豆には線状降水帯が出来、普段7月の1か月分の雨が1日で降った場所もあったと言います!  夏の前の「梅雨!」なんて、のんきなことが言えないような最近の雨の降り方!雨が小降りになった時や一休みしている時には、お住いの回りをチェーック!しておいた方が良いと思います!
また、今回の雨でも、昨日から横浜のいろいろな地域で、豪雨による注意報が出されております!  私の住んでいる地域でも、近くに川が二本通っているせいなのか?大雨による土砂災害の「警戒レベル3」が出されております!  
同じ様に新型コロナウイルスの感染者数が、ここに来て増えて来ている東京のど真ん中では?と思う千代田区でも、同じ様に「レベル2」で、土砂災害の注意がだされておりますよ!  最近こんな災害の警戒注意報ですが、今までよりも早めに出されるように思いますね!
土砂災害警戒情報は「大雨警報」の発表中に土砂災害の危険性が高くなった時に「気象台と都道府県」が共同で発表する災害情報だと言います!
現在では新聞やテレビなどの情報でなくても、気象庁の「キキクル=危険度分布」など「特別警報や警報、注意報」などはリアルタイムに地図上に表示され、個人でスマホやパソコンで知ることが出来るようになっております!ので、お近くに川などが流れている地域などは一度どの様な物なのか、また現在どのようなレベルの注意報が出されているのかを確認しておくのはよろしいと思います!
大雨など自然災害から命を守るのに大切なのは?「避難するタイミング」だと言います!  昨年7月の熊本県での豪雨でも、多くの方は雨が降り始めてから危機感を持ったと言いますし、避難をする決断が災害発生の直前になってしまっており、避難をしようと思った時にはすでに手遅れになってしまい、避難が出来ずに救助隊のお世話になった方も多いと!
この時にも、災害の発生する前に情報を入手していた方は全体の約3割ほどだったと言います!  まず現在の情報をリアルタイムに知っておき、さらに速やかに非難するには避難所への安全な経路や所要時間を調べて、何を目安に動くか?などを家族で話し合い「いつ」「誰が」「何をするか?」などを普段から時系列に決めておくことが有効だと言います!
大雨の警戒レベルでの「3」と言いますと「移動に時間のかかる方が避難するタイミング!」の時になり「高齢者などは避難!」となっております!  ハザードマップで、まずは自宅の周りがどのような地形なのかを確認して置くのが良いと思います!
今夜から明日の昼にかけ県内の横浜や川崎、相模原、藤沢、小田原、箱根など24市町に大雨警報が発表されていると言います!  土砂災害、低い土地への浸水や河川の増水なども心配されますので、お住いの回りが、そのような危険もあるようでしたら、特にご注意を!
先ほどから言っておりますが、まずは自分のお住いの所がどのような・・・?を知るために「国土交通省」の「ハザードマップポータブルサイト」を調べ、そして気象庁の「キキクル」で現在がどのような注意報が・・・?と言う事を知っておきましょう!
「急いては事を仕損じる!」と言いますが、災害に関しては「逃げるが勝ち!」で、早く判断して避難するのが一番の様です!
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