今日も昨日に続いて気持ちの良いお天気でしたが、人によっては暑い!という方も・・・? 確かに車で走っていると、場所によっては30度を表示するような時もありましたから、夏日を通り越して真夏日に・・・?
昨日の夜中には外が騒がしいと思い、カーテン越しに覗いてみると雨が結構降っておりました! みなさまの所でも・・・? とは言え、日中の雨はしばらく降らないような予報が出ておりました、梅雨入りもしばらく後になるようです!
5月の東京での雨の量は昨年より少なかったと言いますし、このまま空梅雨も困りますが、帳尻合わせのような豪雨も困ります! しばらく前の梅雨のような、すでに咲き出しているこの時期の花「紫陽花」に似合うような、シトシトと降るような雨でありたいですよね!
願うのは梅雨らしい雨ですが、昨年の7月の熊本県のような豪雨! きっと今年も起きるのでしょうか?
あの時の経験から今年は昨年の「避難勧告」が「避難指示」に一本化されるなど、防災情報に見直しも有り、昨年と同じ様に「自らの命を自ら守る」と言った、自治体などからの指示を待つのではない、早めの避難を!という考えは同じようです!
横浜や鎌倉でも崖の近くにお住いの地域によっては「土砂災害警戒区域」もあります! これからの雨の多くなる時期やはり、いつ何処へ避難すべきか?とご家族で話し合っておかないといけないと思います!
昨年の熊本豪雨の時の事を後で調査してみると、避難を始めたのは?と言いますと「雨が降り始めてから危機感を持ったという人が多く、避難の決断が災害の直前になってしまっていた」と言います、また救助された人の多くの方は「避難しようと思った時にはすでに手遅れだったと!」
そんな事から、迅速に避難するに大事なことは?災害を想定して「いつ」「誰が」「何をするか?」を普段から時系列に決めておくことだと言います! 「避難所への安全な経路や所要時間を調べ、何を目安にどの様に動くか?」をご家族や、出来れば地域で話し合っておくことが良いと言います!
豪雨などによる浸水、地震などの時によく聞かれる「ハザードマップ」ほとんどの市町村には配られていると言いますが、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」でも調べられると言いますから、事前に確認しておくことも大事なことだと!
「自らの命を自ら守る!」という事からも、避難情報が出されてから避難するような「後追い型の防災」をなくし、早く!と言う事から、災害の時に働く「正常性バイアス」のように、つい自分は大丈夫!という思いから「後追い型に」なり易いため、「地域の住民が危機感を共有し、自律的に行動できるような」地域コミュニティーが全体で防災を推進することで、災害の時の被害を減らすことが出来る!とも言われます!
最近ではその「ご近所付き合い」が希薄になりつつあるとも言います! いつかは?と言われる地震もそうですが、どこかで昔のようなお付き合いができるような社会になると良いのですが?
まずは「転ばぬ先の杖!」で「ハザードマップや避難経路、避難用の持ち出し袋の中身など」確認をしておきましょう!
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